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名脇役として知られる俳優の渡辺いっけいさん。
様々な役を演じるバイプレーヤーとして、テレビドラマ、映画などで活躍しています。
今回は、渡辺いっけいさんの経歴、家族、出演作についてまとめてみました。
渡辺いっけいプロフィール
名前:渡辺いっけい(わたなべいっけい)
本名:渡辺一惠(わたなべかずよし)
生年月日:1962年10月27日
年齢:57歳(2019年11月時点)
出身地:愛知県豊川市
身長:170㎝
体重:62㎏
血液型:B型
職業:俳優
活動期間:1983年~
事務所:青年座映画放送
経歴
渡辺いっけいさんの実家は、兼業農家だそうで、家族は両親と姉、妹の5人家族で育ち、父親は仕事と農業を両立していたとか。
小学生時代は人を笑わせるのが好きだったという渡辺いっけいさんですが、中学生までは優等生で担任の先生からも「教師に向いている」と言われていたそうです。
しかし、愛知県立国府高校(偏差値:60)に進学後に落ちこぼれてしまいました。
これは漫画にのめり込んでしまったことが理由に挙げられています。
高校時代までは漫画家を目指していた渡辺いっけいさんですが、高校2年生の時に、文化祭のカラオケ大会(モノマネカラオケ)で他の人の題目を見てるうちに、「自分もモノマネされるような俳優(役者)になりたい」と考えると、鳥肌が立つような感動を覚えたそうです。
その後、大阪芸術大学に進学後に、学生劇団だった「劇団☆新感線」で活動し、1985年に大学卒業後に上京し、状況劇場に入団しています。(1988年に退団)
その後は、多くのテレビドラマ、映画、舞台で活躍し、現在までに出演した作品は多すぎて数えられないくらいです。
芸名の由来は?
渡辺いっけいさんの「いっけい(しかもひらがな)」ってかなりインパクトありますよね。
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これは、渡辺いっけいさんが学生時代に漫画家を目指していたことがあり、その時のペンネームがあったそうですが、「いっけい」はそれを音読みしたものです。
第一志望は役者(俳優)だったと思われますが、ドラマの撮影中にも構図を考えていたことがあるそうで、案外、監督や脚本家あたりも視野にしていたのかもしれませんね。
嫁、子供について
渡辺いっけいさんの奥さんは、門間葉月(もんまはずき)さんという声優をしていた方です。
機動戦士ガンダムZZでキャラ・スーンの声を担当しいたと言えば、分かる方はいるのかもしれません。
2人の馴れ初めや結婚した時期は、はっきりとは分かっていません。
機動戦士ガンダムZZは1986年の作品ですが、門間葉月さんがその後、声優の仕事をしていないようなので、現在は専業主婦の可能性が高いです。
子供についても、いるかいないのかはっきりとは分かりませんでした。
芸能人の中には、家族のことを話すことを嫌う人もいるので、渡辺いっけいさんもそういったタイプの方なのかもしれませんね。
出演作は?
渡辺いっけいさんは、数多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演していますが、皆さんにも馴染みのありそうなテレビドラマを紹介したいと思います。
①連続テレビ小説『ひらり』(1992年~1993年)
舞台は東京・両国。
相撲好きなヒロイン・薮沢ひらり(石田ひかりさん)と、相撲部屋の面々や、相撲部屋の嘱託医との恋を描いた物語で、渡辺いっけいさんは、嘱託医の安藤竜太役として出演し、人気を博し、出世作となりました。
②税務調査官・窓際太郎の事件簿(1998年~)
かつて国税局のエリート税務官だった窓辺太郎(小林稔侍さん)は、ある政治家の汚職脱税事件に関わってしまったことで左遷され、世田谷南税務署で平和な日常を送っていました。
しかし、その正体は「影の査察官」で、各地の税務署に研修という名目で派遣され、汚職・脱税事件を解決してきました。
渡辺いっけいさん演じる島崎春男は、物語にはほどんど登場しませんが、窓辺太郎をいびる統括官として、冒頭やエンディングに登場し、コミカルな演技を見せてくれています。
➂京都地検の女(2003~2011年)
引用元:スポニチ
名取裕子さん演じる検事:鶴丸あやが女性目線で事件を解決する人気シリーズで、渡辺いっけいさんは、ベテラン検察事務官・太田勇一役(シリーズ1~7まで)で出演していました。
「これ、主婦の勘」が鶴丸あやの口癖だったのが、印象的でした。
④ガリレオシリーズ(2007年~2013年)
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まとめ
渡辺いっけいさんは、どんな役でもこなせる名脇役として知られており、今やテレビドラマには欠かせない存在です。
いろんな役をやっていますが、演技がうまいですよね。
こういう人を演技派というのでしょか。
これからの活躍にも期待大です。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。
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