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今年は、2ヵ月遅れの開幕となったプロ野球ですが、毎年思わぬ選手がブレイクしたりします。今回は「鯉のプリンス」と呼ばれているプロ11年目の堂林翔太選手(広島カープ)について、書いてみたいと思います。

堂林翔太プロフィール

名前:堂林翔太(どうはやししょうた)

生年月日:1991年8月17日

年齢:28歳(2020年7月時点)

出身地:愛知家豊田市

職業:プロ野球選手

身長:183㎝

体重:88㎝

投打:右投げ右打ち

ポジション:外野手、一塁手、三塁手

プロ入り:2009年ドラフト2位(広島東洋カープ)

経歴

堂林翔太選手は、小学校2年生で野球を始め、中学時代は投手兼遊撃手でした。

高校は中京大中京高校に進学し、1年生で投手としてベンチ入りし、秋以降は打力を買われ、一塁手のレギュラーとなっています。

2年生の秋からはエースで4番を任され、3年春の選抜甲子園ではベスト8。

夏の甲子園ではチームをけん引し、優勝。(※途中降板した為、優勝投手になれず)

2009年ドラフト2位で広島東洋カープから指名され、プロ入り。

ちなみに同高校には、伊藤隼太選手(2学年先輩、阪神タイガース)、浅田真央さん(1学年先輩、フィギュアスケート五輪メダリスト)、磯村嘉孝選手(1学年後輩、広島東洋カープ)などがいます。

プロ入り後は、2012年シーズンは144試合に出場するも、両リーグワーストの150三振、29失策を記録し、三振数は球団最多三振記録を更新し、マツダスタジアム内では堂林翔太選手が三振する写真展まで開かれたとか。

これは、当時の野村謙二郎監督が、堂林翔太選手を期待して使っていたためと言われており、2013年からは野村謙二郎元監督が現役時代につけていた背番号「7」を継承。

しかし、これ以降は、監督が緒方孝市前監督に変わったことなどもあり、出場機会が激減し、現在に至っています。

イケメンであることから、一部ファンの間では「鯉のプリンス」と呼ばれています。

嫁、子供について

堂林翔太選手の奥さんは、元TBSアナウンサーの桝田絵理奈さん(6歳年上)です。

奥さんの方がキー局のアナウンサーだったこともあり、知名度はありますよね。

2人は知人を介して知り合ったようですが、桝田絵理奈さんは当初、プロ野球選手に好感を持っていなかったようです。

そのため、堂林翔太選手の食事の誘いを4回断ったとも言われています。

何度か顔を合わせるうちに意気投合し、交際に発展し、広島と東京の遠距離恋愛の末に2014年に結婚。

2020年時点では、3人の子供がいます。

当初は、「練習しろよ堂林!」、「だからレギュラーになれないんだよ」と反対の声もかなりありました。(おそらく現在も言われています)

ちなみに桝田絵理奈さんは、TBSのアナウンサーでしたが、通称「マスパン」と呼ばれています。

「〇〇パン(フジテレビの番組名にちなんで)」っていうのは、フジテレビの女性アナウンサーに付くものなので、不思議な気がしますが、これはテレビ番組で有吉弘行さんが言い始めたんだとか。

アヤパン(高島彩さん)、カトパン(加藤綾子さん)などが有名ですよね。

ちなみに有吉弘行さんも広島県出身でカープファンなのが、なんだか不思議な感じがします。

覚醒できるか?

堂林翔太選手は、「将来の広島カープの4番候補」とまで言われてきましたが、今まで成績はイマイチでした。

これは「アウトコースの変化球に対応できないため、三振が多い」・「メンタルが弱い」などと様々なことが言われています。

まあ「メンタルが弱い」というのは、高校時代には甲子園で優勝した際には、「インタビューの時に泣いていた」だったり、奥さんのインスタに登場し、「熱が出たら死んでしまう病」などと言っていると、精神的にもろいとも取れるエピソードがあります。

また、1試合で2度、送球ミスをしたことから、三塁が守れなくなったという話もあります。(今シーズンは三塁に挑戦するという情報があります)

ちなみに堂林翔太選手が伸び悩んでいた時期に、台頭してきたのが、鈴木誠也選手(3学年後輩)でした。

現在は完全に立場が逆転してしまった気がしますが、堂林翔太選手はそんな後輩からも打撃のアドバイスをもらっていたそうです。

一部では堂林翔太選手は「戦力外が近い」・「離婚危機」など言われてますが、今シーズンは非常に調子が良さそうなので、ケガしなけば良い成績が残せるかもしれませんね。

個人的にはあまりチヤホヤしないのと、奥さんが出しゃばらないことが、大成する条件のような気もします。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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