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大西将太朗さんとは?元ラグビー選手で、現在はラグビー解説者のかたわら、立命館大学ラグビー部のバックスコーチを務めております。

ラグビーといえば、2019年のワールドカップが盛り上がり、にわかファンが急増したのも記憶に新しいのでは?

今後も人気が続くと思えるラグビーですが、その魅力を伝えようと日々奮闘している、大西将太朗さんの活躍をご紹介していきます。

大西将太朗プロフィール

出典:日本タレント名鑑

  • 生年月日:1978年11月18日
  • 出身地:大阪市東大阪市
  • 血液型:A型
  • 出身校:常翔啓光学園高校→同志社大学

ラグビー現役引退までの軌跡

ラグビーをはじめたきっかけは、家のすぐそばに「花園ラグビー場」があった事。

「花園ラグビー場」といえば、野球でいうところの「甲子園」であり、 「全国高校ラグビー大会」の会場であります。

家の近くという事もあり、家族みんなで観戦していたという。

幼い頃から色んなスポーツをならってきた大西さん。

ラグビーの他には、水泳、ソフトボール、サッカー、バスケ、バレー、卓球など。 その中でも、一番自分に合うと思ったのが、ラグビーだったそうです。

小学校3年制の時に本格的にラグビースクールに通いはじめ、 ミスターラグビーと言われた「平尾誠二」選手に憧れ、平尾選手の母校の同志社大学を目指すべく、同志社大学附属中学を受験するも不合格。

滑り止めで受けた「常翔啓光学園」に入学。当時ラグビー部は、これから強くなると言われていた。 大西さんが入学した頃、同校の高校3年生が「ラグビー全国大会」で優勝。

このことが大西さんに大きな希望を与えました。 大西さんも高校3年の時に決勝大会まで進出するも、惜しくも逆転負け。悔しさのあまりり、大泣きしたという。

しかし、その屈辱から「まだまだがんばろう!」と闘志をみなぎらせることになります。そして憧れの同志社大学へと入学。

大学4年の時に「日本代表」に選ばれ、憧れの平尾誠二監督の元でプレーする。

卒業後はワールドファイティングブル入団、2007年に日本代表としてワールドカップに出場。

2007年ワールドカップの後、ヤマハ発動機、近鉄、豊田自動織機でプレーし2016年に引退する。

現役引退を決意したのは、ワールドカップの日本開催が決まった事が大きい。プレーヤーで出たい気持ちがあったが、それは叶わないと分かっていたので、これからの選手の為に少しでも良い環境を、という気持ちが芽生えていったそうです。

現在の活躍

2019年のラグビーワールドカップにより、解説者としても多くの人に認知されたと思います。

主にWOWOWやBSのラグビー番組や、高校ラグビーの解説などで現在も活躍中です。

解説者の他にも、立命館大学ラグビー部のバックスコーチを務めるなど、現在でもラグビーの裏方として活躍しています。

2016年引退後は、吉本工業に所属し、ルミネ吉本で「よしもとラグビー新喜劇」にも出演しています。

出典:よしもとニュース

サッカーVSラグビー対決や、爆盛り対決などのバラエティでも活躍していますよ。

ノーサイドゲーム

ラグビー解説者やコーチなどをメインに活躍している大西さんですが、 実はドラマに出演しています。

大泉洋さん主演の「ノーサイドゲーム」です。左遷された男は低迷するラグビー部とともに再起できるか!?といった内容ですが、第2回放送で時期監督候補の高木遥役として出演されてます。

第2回の放送が終わった後は、監督に就任する事が出来なかったとツイートしています。 ちょっと自虐とも思える軽い笑いを入れるあたり、関西人ですね。

出版本

2019年のラグビーワールドカップの前にこんな親切な本を出版しておりました。

ワールドカップを見て、ラグビーファンになったけど 「ぶっちゃけルールがわからない」 そんな人にもおすすめの本です。

覚えるルールは3つだそうです。 解説者ならではの語りくちで初心者でもわかりやすい本です 。

今後のラグビー観戦への予習としていかがでしょうか?

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