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2020年7月の東京都知事選挙は、小池百合子知事の再選という結果に終わり、あまり盛り上がらなかった印象があります。

そんな中、立候補者は22人と過去最大を記録しており、様々な候補者がいました。

前回の都知事選で知られる存在になった後藤輝樹さんも立候補していましたが、彼の経歴や主張についてまとめてみました。

後藤輝樹プロフィール

名前:後藤輝樹(ごとうてるき)

生年月日:1982年12月8日

年齢:37歳(2020年7月時点)

出身地:東京都

身長:約170㎝

体重:約60㎏

血液型:O型

職業:政治活動家

経歴

後藤輝樹さんは、東京都生まれ横浜市育ちです。

高校卒業後にお笑いタレントを目指しますが、相方が見つからず断念し、以後は政治家を目指すようになりました。

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21歳の時に陸上自衛隊に入隊しますが、「隊員の愛国心の欠如、組織のつまらなさ」に失望し、約1年で退職しています。

被選挙権(25歳以上)が得られるまで正社員では周囲に迷惑がかかると考え、アルバイトなどで生計を立て、28歳まで実家で暮らしていました。

選挙の初出馬は、2011年の神奈川県議会選挙で横浜市南区で立候補するも、落選。

2013年、2015年には東京都千代田区長選挙に立候補していますが、これらも落選していますが、2015年の千代田区選挙での選挙ポスターは話題を呼びました。(※気になる方は調べてみて下さい)

2016年の東京都知事選の政見放送で、放送禁止用語と過激な表現がNHKで規制になったことが取り上げられ、一躍知られる存在になりました。

その後も、東京都議会選挙・神奈川県議会選挙などの選挙に出馬するも落選が続いています。

2020年の東京都知事選挙でも、政見放送に期待した有権者もいたため、一時は「後藤輝樹」がトレンド入りしたほどです。

注目の政見放送でしたが、前回同様過激な表現を繰り返したため、TOKYO MXでの放送は約21ヵ所の音声がカットされています。

結果落選していますが、得票数2万票(自身では過去最高得票数)を集め、週刊実話の記者からは「今後に出馬に繋がる」と評価されています。

結婚してるの?

後藤輝樹さんのSNSによると、結婚はしていなく独身のようです(2020年6月時点)。

当然のことながら、子供もいません。

また、家族と縁を切って活動しているとの情報もありますが、これについては定かではありません。

主張・公約について

後藤輝樹さんの主張(公約)ですが、「日本を世界一強く、世界一優しく、世界一面白く(美しく)、世界一幸せな国」にしたいと考えているようです。

一部に触れると、都営地下鉄と東京メトロの二重払いの解消と利便性の向上、キャッシュレス化・ペーパーレス化における人口知能利用、東京五輪の開催は東京だけでなく他地方でも開催するべき、などがあります。

政見放送などを見ると過激なイメージが強いですが、選挙活動や主張については、至って真面目です。

まとめ

後藤輝樹さんが、過激な政見放送をしたりするのは確信犯(わざと)のようです。

もともと、立候補したのも政治に関心を持たない人が多いことへの怒りからきており、政治に関心を持たせるために、わざと過激なパフォーマンスをするようになったそうです。

投票率も低いですし。

ただ、選挙に出るのにはかなりのお金がかかるので、それがネックでしょうね。

2016年の東京都知事選の政見放送では、「供託金300万円は高すぎる」を「私の戦闘力は53万です」にかけていました。

※「私の戦闘力は53万です」はドラゴンボールに登場するフリーザのセリフです。(説明の余地はないかもしれませんが)

一部では、「ネタ要員」という声もありますが、主張については真面目なので、今後も関東圏を中心に選挙に出馬してくれると思います。

いずれ当選できるといいですね。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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