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堤駿斗さんとは?
金メダルの最優力候補として期待されている、
アマチュアボクシング界のヒーローです。
井上尚弥や井岡一翔が成し遂げれなかった「アジアユースでの優勝」を
やり遂げたと話題になりました
今回は、そんな堤駿斗さんの魅力をご紹介していきます!
プロフィール
- 生年月日:1999年7月12日
- 出身:千葉県千葉市
- 身長:171cm
- 体重;62kg
- 東洋大学
- バンダム級(52〜56kg)
- 所属:トラロックエンターテインメント
戦績
高校2年生
- 2016年5月・・・ASBCアジアユース選手権(フライ級)優勝(日本人初・高校生初)
- 2016年8月・・・インターハイ(フライ級)優勝
- 2016年11月・・・AIBA世界ユース選手権(フライ級)優勝(日本人初)
- 2017年3月・・・全国高等学校ボクシング選抜大会(バンダム級)優勝
高校3年生
- 2017年7月・・・ASBCアジアユース選手権(バンダム級)優勝
- 2017年8月・・・インターハイ(バンダム級)優勝
- 2017年10月・・・国民体育大会 少年の部(バンダム級)優勝
- 2017年11月・・・全日本選手権(バンダム級)優勝
- 2018年3月・・・山根杯争奪戦(バンダム級)優勝
大学1年生
- 2019年5月・・・コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント(57kg級)
優勝・最優秀賞
- 2019年11月・・・全日本選手権(57kg級)優勝
オリンピック国内最終選考会でもある全日本選手権が昨日まであり、優勝することができました!
応援してくださった方々ありがとうございました!
まだまだ夢の途中なのでこれからも応援宜しくお願いします!! pic.twitter.com/3UhUx6RSIDスポンサーリンク
— 堤 駿斗 (@hththt2238810) November 25, 2019
圧巻の戦績ですね!
「アジアNo.1ホープ」と評されているのも納得です。
ボクシングを始めたきっかけ
実は、那須川天心選手と幼なじみの堤駿斗さん。
那須川天心さんは1つ年上の先輩で、家族ぐるみのお付き合いだそうです。
ボクシング王者の語る那須川天心
堤駿斗「ずっと天心の背中を追いかけてきた」「競技は違うけどまだ天心の方が上」 pic.twitter.com/xXhI3As9QJ— 【天心vs武尊】応援アカウント (@fightergogo) January 20, 2017
堤さんも幼い頃から空手とキックボクシングに励んでいました。
小学校1年生から習っていた極真空手ですが、小学校5年生で
ボクシングに転向する事になります。
同じく極真空手を習っていたお兄さんが、一足早くに極真空手からボクシングに転向していた事で影響を受けたようです。
習志野高校時代
堤さんが入学した「習志野高校」はボクシングの強豪校です。
堤さんは高校2年生の時に、フライ級で3冠を達成しています。
すでに抜きんでた才能で目立つ存在となっていたようですね。
その堤さんがなぜ東洋大に進学したのか?
ボクシング部の設備が充実しているのはもちろんのこと、
雰囲気が良かったことが大きな理由のようです。
団結していて優勝に向けての強い気持ちに心を打たれ入学を決めます。
寮生活は上下関係なく仲が良いのも、決め手のようでした。
新入生紹介🌸🤗
堤駿斗です😇
出身:千葉県習志野高等学校
学部・学科:経営学部会計ファイナンス学科
階級:バンタム
リーグ戦に向けて:今永虎雅には負けない🔥 pic.twitter.com/VFHMEFTFKD— 東洋大学ボクシング部 (@toyo_boxing) April 27, 2018
トレーニング
堤さんのトレーニング法は、お父さん堤直樹さんのオリジナルだそうです。
その内容はとんでもなくハードでした。
練習に休みは無く、ジムで1日5時間の練習。
お父さんのオリジナルトレーニングは50種類にも及びました。
このようなハードなトレーニング法を考えたお父さまは
ボクシング経験はないとのことです。
しかし、自宅にもトレーニングルームを作るなど、
父と息子の二人三脚での練習。
堤さんは父からの教え『継続は力なり』という言葉を信じ
トレーニングに励んできました。
第二の井上尚弥
「第二の井上尚弥」と言われる理由には、やはり高校時代の活躍にありました。
井上尚弥の優勝以来、6年ぶりの全日本選手権での優勝。
そして、アマチュアボクシング世界ユース選手権(18歳以下の世界大会)で優勝しました。
これは、井上尚弥も井岡一翔でさえ成し遂げれなかった快挙となります。
井上尚弥を超える逸材として、村田諒太からも絶賛されています。
そして、2020年東京オリンピックの金メダル候補に最も近い選手として注目されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
堤さんが生まれた1999年と1998年生まれの選手には
格闘技界で活躍することが多いことから「黄金世代」と呼ばれています。
その中でも、2020年の東京オリンピック金メダル候補として注目を浴びる、堤駿斗選手。
今後の活躍から目が離せません!
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