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経済アナリストの森永卓郎さんの息子で、森永康平さんという方がいます。
親子なのでどことなく似ていますが、森永康平さんも父親と同じく経済の専門家です。
森永康平さんはまだあまり知られていませんが、その辺りについてまとめてみました。
森永康平プロフィール
経済の話でも、投資の話でもない記事なんですが、Yahooのトップに出てたかなんかで、やたらとLINEで連絡が来るっていう🐷https://t.co/g9AP8gGpLp
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) July 22, 2020
名前:森永康平(もりながこうへい)
生年月日:1985年(月日は不明)
年齢:35歳(推定)
出身地:埼玉県所沢市
最終学歴:明治大学経済学部
著名な家族:森永卓郎(父)
職業:経済アナリスト、実業家
経歴
Amazonの経済学ジャンルのランキング見てたら、なんかスゴい複雑な気持ちになった🐷 pic.twitter.com/okGQWjRPbu
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) July 15, 2020
森永康平さんは森永卓郎さんの長男として生まれました。
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中学生時代に父:森永卓郎さんのレポートを読むも基礎知識がなかったため、解説を依頼したところ、経済学の教科書を渡され「自分で勉強しろ」と言われたことで、経済に興味をもったそうです。
周囲からの指摘もあり、父親が有名人であるという認識をもったのは、中学3年生の時でした。
しかし、当時は仕事が忙しかった父親は家にいないことが多かった為、「父親のような生き方をしない」と反面教師にしていたようです。
川越市内の高校を卒業後、明治大学経済学部に入学。
2007年に大学を卒業後、SBIホールディングスに入社。
SBIアセットマネジメントで日本の中小型株式のアナリストを務めています。
その後、キャリアを積み、インドネシアに1年以上駐在し、帰国後に外資系の会社に転職。
楽天証券では新規事業の立ち上げを任され、以後は台湾やマレーシアでの企業を経験し、2018年に株式会社マネネを立ち上げ、代表取締役社長に就任。
2012年以降は、メディアにも出演するようになっています。
嫁、子供について
高家さんの司会力にひたすら救われる35歳・男性の図です🐷 https://t.co/LDWoarHKO0
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) July 15, 2020
森永康平さんは、結婚しています。
奥さんについての情報は見当たらないので、一般の方だと思われます。
子供は3人いるようですが、こちらも詳細は分かっていません。
MMTとは?
青春時代がちょうど格闘技ブームで、自分自身も柔道部だったし、空手の道場にも通っていた身からすると、須藤元気さんは未だに選手の印象が強いのですが、なんだか嬉しい限り😭 https://t.co/EM90hodzyf
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) July 17, 2020
森永康平さんは、MMT論者としても知られています。
MMT(Modern Monetary Theory、またはModern Money Theoryの略称)で、日本語に直すと現代貨幣理論と言い、新しい経済理論として注目されています。
MMTの考え方は「自国通貨を発行する政府は、市場の供給能力を上限に、貨幣供給をして需要を拡大することができる」とあります。
結論を言うと「日本の財政破綻はあり得ない」ということになりますので、近年よく聞く「財政破綻論」と対極に位置していることになります。
コロナウィルスによる経済停滞もあり、日本にも推奨する人が増えてきていますが、まだまだ少数派ではあります。
話が難しいので分かりにくいかもしれませんが、今現在、政府が行っている経済政策とは違う、新しい理論だと考えてもらえると良いと思います。
ちなみに、父親の森永卓郎さんの主張も、森永康平さんと近いようです。
メディアへも登場
頭頂部の毛髪がGo Awayしてますねぇ🙄 https://t.co/FP600rosxU
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) July 22, 2020
どちらかと言えば、メディアへの登場はまだ森永卓郎さんの方が多いです。
しかし、森永康平さんもラジオなどへの登場が増え、いずれは登場頻度が逆転するかもしれません。
森永卓郎さんは日常生活を経済に置き換えて話す感じですが、森永康平さんの方が専門家として話している感じがします。
つまり、その辺のおじさんな感じの父親よりも息子の方が学者肌なのかもしれません。
好き嫌いがあるので、どちらが良い悪いではなく、経済に少しでも関心を持ってもらえればと思います。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。
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明治に経済学部はねえぞ。