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2000年代初頭に、歌手として活躍した元ちとせさん。
現在は結婚されており、家族で自身の出身地:奄美大島で暮らしています。
そんな元ちとせさんの経歴や家族についてまとめてみました。
元ちとせプロフィール
名前:元ちとせ(はじめちとせ)
生年月日:1979年1月5日
年齢:40歳(2019年8月時点)
出身地:鹿児島県大島郡瀬戸内町(奄美大島)
最終学歴:鹿児島県立古仁屋高校
職業:歌手
活動期間:2001年~
事務所:オフィスオーガスタ
経歴
元ちとせさんは、鹿児島県奄美大島生まれで通っていた小学校の全校生徒はなんと4人。
しかも全員が親戚だったというのですから驚きですよね。
同級生はいなかったので、入学式、卒業式は一人だったとか。
小学生の時にシマ唄を始め、高校3年生で「奄美民謡大賞」を史上最年少で受賞しています。
その後は島を出て、美容師を目指しますが、薬剤アレルギーの為に断念しています。
その後歌手を目指すために上京。
2002年、「ワダヅミの木」でメジャーデビューを果たし、大ヒットを記録。
以降、精力的に歌手活動を行っています。
旦那はどんな人?
元ちとせさんは、2004年1月に飲食店経営の男性と結婚しています。
翌2005年1月には長女、2009年12月には長男が誕生しています。
旦那さんは2歳年上とのことですが、沖縄でお店を開いていました。
お店の名前は「SABASA」で、イスラエルの公用語であるヘブライ語で「良い感じ」という意味になるそうで、沖縄北部の海を眺めながら軽食とお酒を楽しめる、まさに「良い感じ」と言っていいでしょう。
沖縄北部と言えば、「美ら海水族館」、「やんばるの森」、「エメラルドビーチ」、「海洋博公園」、「瀬底ビーチ」、「マナティ館」、「水納島」などの観光地がいっぱいありますので、そこそこ儲かっていたのではないでしょうか。
現在はお店を閉じ、元ちとせさんの実家がある奄美大島の瀬戸内町で家族と暮らしているそうです。。
歌い方が独特
元ちとせさんは、歌い方が独特だと言われています。
これは奄美に古くから歌い継がれている「奄美シマ唄」と言われている歌唱法で、裏声も出せるようになるそうです。
シマ唄をやっている方の中には、ポップスが苦手な方もいるようで、シマ唄をポップスにマッチさせるのが難しいと言われています。
演歌歌手がポップスを演歌調に歌うと、ビブラートやこぶしが強すぎると思う感覚に似ているかもしれません。
確かに元ちとせさんの歌を聞いてみると、J-POPより演歌の歌い方に近いような感じがします。
現在は奄美大島で子育て
現在、元ちとせさんは奄美大島で家族で暮らしていますが、子育てについては、
生まれ育った場所でのんびりと子育てさせてもらっています。私ひとりが抱えることではなく、地域のみんなが協力してくれるのですごく助かっています。島で子育てできて良かった
と島での生活に満足しているようです。
さらに長女が他の歌手に興味があると言うと、嫉妬してしまうのだとか。
自身の楽曲に家族が参加することについては、「させません」と否定的でした。
現在は奄美大島の魅力を内外に伝える活動をしており、世界中の皆さんに奄美大島の魅力が届いてくれるようにしたいと話しています。
まとめ
元ちとせさんは以前ほどの音楽活動はしておらず、家庭生活を優先しているようです。
それでも音楽活動は継続しており、2018年所属事務所の設立25周年で「ザ・プレミアム・モルツ」とコラボレーションした企画が行われました。
このCMソングには、「ザ・プレミアム・モルツ」好きの歌手と共に参加し、元ちとせさんはリードボーカルを務めています。
ミュージックビデオには楽しそうに歌う元ちとせさんの姿がありました。
今後も独自の世界観で音楽活動を続けていって欲しいと思います。
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