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こんにちは。kiroです。
現在の最高齢ピアニストの室井摩耶子さん。
ものすごいパワフルな肉食系女子ということですが、
いったいどんな方なのでしょうか?
プロフィール
お名前は室井摩耶子(むろいまやこ)さん
生年月日は1921年4月18日 (2019年時点)98歳!
出身地は公開されていませんが、
1933年頃に現在の自宅である東京都の世田谷区成城へ引っ越してきたとブログで書かれていたので、
育ちは東京のようですね。
牡羊座となっています。
ピアノを始めたのは6歳からだそうです。
ご両親からピアノを買ってもらったのがきっかけのひとつだそうで、
ごく自然にピアニストへ導かれたと語っていました。
1941年20歳に東京音楽学校(現・東京芸術大学)を首席で卒業したんですって!
もう既に優等生!
このころは太平洋戦争の真っ最中!
学徒動員で軍需工場で工作機械の旋盤をやっていたんですって。
戦争体験者のピアニストって室井さんしかいないんじゃないでしょうか(^^;)
終戦直前に日本交響楽協会(現・NHK交響楽団)の女性初ソリストとしてデビューし
本格的にピアニスト室井摩耶子として活動し始めます。
日本だけでなく世界中で活躍していて、
ドイツでは『世界150人のピアニスト』として紹介されたそうですよ。
円熟した演奏が評判で95歳となる現在もピアノリサイタルを精力的に開催しているんですって。
というブログも85歳から始められていて、
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コメントをくれた人にも返信するほどデジタル女子でもありました!
最近はその健康の秘訣を取り上げるテレビ番組が増えたそうで、
話題となっているようですね。
生涯独身?
室井摩耶子さんはご家族がいらっしゃるのでしょうか?
調べてみますと、独身さんのようですね。
若い頃は結婚して子供を産んで家庭を築きたかったと思った時期もあったそうですが、
ピアノの道を選んだんですって。
ドイツではプロポーズを受けたこともあったそうですから、
モテなかったということではないですよね!
自宅の世田谷成城には80年以上住んでいるそうで、
89歳で新築したんですって!
よくローン組めたなぁとわたしは思ったのですが、なんと一括払いです!
それまでは関東大震災を経験されているので平屋だったのですが、
新築は2階建てです。
階段が危ないとエレベーターを設置したそうですが、
いつも待ちきれなくて階段で上がっていくそうですw
めちゃくちゃ面白い方ですね!
食事
食事も和食だと力が出ないから肉をそれもビフテキを食べるんだそうです。
夕食はほぼ毎日80~100グラムの牛ヒレ肉のステーキ
和食だと1時間しか集中できないけど、
肉を食べると3時間もつのだとか。
95歳ともなると、体力の土台がないとなにもできなくなっちゃいますものね。
超人ですね!素晴らしい。
そういえば、瀬戸内寂聴さん(尼僧)もお肉を食べていらっしゃいましたよね。
ご長寿の方でお元気な方ってお肉をお食べになるのかな?
昼寝
朝は6~7時くらいには起きられて、午後1時から3時間くらいは昼寝するのを習慣づけているそうです。
そうすると頭もスッキリして、ピアノの練習に没頭できるとのこと。
過去には肺がんを克服!
そんなお元気な室井摩耶子さんですが、
70代の時肺がんを患ったそうです。
70歳という年齢からでしょうか、
なったらしょうがないという開き直りがあったそうで、
治療に専念した結果、克服できたんですって!
室井さんの気力もすごいですが、
もちろん治した先生もすごいですよね!
当時中野病院というところにいらっしゃった
荒井他嘉司(あらいたかし)先生
という外科医に執刀してもらったそうです。
自宅もご近所で知り合いだったそうですよ。
こういうご縁も室井摩耶子さんの才能が引き寄せたもの
だったのでしょうね!
若い頃はどんなだった?
室井摩耶子さんの若い頃が気になります!
ドイツでプロポーズされたという経験のある室井さん。
貴重なお写真がありました
1962年頃だそうですから41歳くらいですね。
上品さは変りませんが、
今より棘というか、力強さを感じますね。
作曲家がどう考えて曲を作ったのかを
自分の中で追求しながら演奏される室井摩耶子さん。
そのお姿を一度は観ておかなきゃ行けない気がします。
大正→昭和→平成→令和
令和の時代も益々ご活躍されそうですね。
最後までおつきあいありがとうございます。
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室井摩耶子様
本日、徹子の部屋で拝見いたしました。素晴らしいですね。私は、
絵描きで日本の抒情歌の歌詞に基ずいてイメージした作品を描いております。室井さまが作曲家の曲の想いを追求なされていらっ
しゃると言われましたが99歳のご高齢でエネルギッシュで凄いと思いました。
どうぞお元気でお過ごしなされますよう、お祈り致しております。