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元衆議院議員の杉村太蔵さん。

「小泉チルドレン」の1人でもありましたよね。

議員時代は自由過ぎる発言などで、自民党の重鎮からもにらまれていた記憶があります。

議員落選後は、テレビ番組や講演会、株式投資で成功し、年収は議員時代を凌ぐものになったとか。

今回は、そんな杉村太蔵さんについてまとめてみました。

杉村太蔵プロフィール

 

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サンデージャポンはじまります。 #テリー伊藤 さん #杉村太蔵 くん

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名前:杉村太蔵(すぎむらたいぞう)

生年月日:1979年8月13日

年齢:40歳(2020年1月時点)

出身地:北海道旭川市

前職:元衆議院議員(2005年9月12日~2009年7月21日)

現職:タレント、実業家、投資家

経歴

杉村太蔵さんは、父親と祖父は歯科医で、3兄弟の長男として生まれました。

小学校4年生の時にテニスを始め、1997年のなみはや国体のテニス少年ダブルスの部で優勝。

その後、スポーツ推薦で筑波大学体育専門学群に進学し、曾祖父が弁護士であったことから、弁護士を目指しています。

その後、同大学の法学専攻への転部を試みるも認められず、大学を中退。

大学在学中は旧民主党の鳩山由紀夫事務所や、キャバクラでアルバイトを務めた経験もあります。

大学中退後は、就職活動がうまくいかず、派遣社員としてビルの清掃員などを経験。

勤務中に知り合ったドイツ証券のグレン・ウッドという人物に入社試験を受けるように勧められ、結果合格し、ドイツ証券で契約社員として勤務することになります。

その後、仕事の関係で「郵政民営化」について調査をしていたところ、2005年の自民党の公式サイトから候補者公募を知り、その後、5度も面接を受け、公認候補として合格し、2005年9月11日の衆議院選挙で比例南関東ブロック35位であったにも関わらず、当選し、国会議員へ転身。

 

議員在任中は、テレビでの発言が軽率だと、当時の自民党幹事長の武部勤氏から厳重注意を受けたこともありました。

次の衆議院選挙では、地元の北海道から出馬することを目指しますが、党本部と折り合いが付かず、最終的には出馬を断念し、1期で衆議院議員の任期を終えています。

2010年には参議院議員選挙に立候補しますが、落選。

その後は、テレビ番組などで「薄口政治評論家」として出演し、自ら会社を設立するなど、多方面で活動しています。

嫁、子供について

杉村太蔵さんは衆議院議員だった2005年に東京都内でOLをされていた女性と結婚しています。

子供は、2人(娘、息子)がいるそうです。

奥さんの実家は、関東では有名な創業者の一族なんだそうです。

2人の馴れ初めですが、知人の紹介だそうです。

一部では、合コンだったとも言われています。

出会ってから結婚まで1年だったそうですが、初デートの時に杉村太蔵さんが「あなたは僕のお嫁さんになる」とプロポーズともとれる発言をしたそうです。

結婚当時は、杉村太蔵さんはバッシングにもあっていましたが、めでたく結婚。

離婚したという話は聞かないので、仲良く暮らしているのでしょう。

 

年収はどのくらい?


杉村太蔵さんの現在の年収ですが、1億円を超えるとも言われています。

これは、講演会やテレビ番組の出演や、株などへの投資によるもので、証券会社に勤務していたころのノウハウを活かしているようです。

「国会議員をしていたころよりも稼いでいる」とご本人は話しています。

議員時代を知っている人からすると信じられないかもしれませんが、けっこう頭がきれる人なのではないでしょうか。

国会って旧態依然のところがあるから、異端児などの変わっている人を受け入れない空気がありますよね。

理想を持っていても、段々と染まっていくのもあるかもしれませんよね。

杉村太蔵さんが再び、政治家になる可能性は低そうですが、興味のある方は講演会でお話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

 

 

 

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