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バレーボールのワールドカップですが、女子が終わり、10月からは男子が始まりました。
そんな中、今回代表に抜擢されたのが19歳の西田有志選手。
バレーボールの選手はだいたい強豪校出身で、春高バレー経験者が多いのですが、西田有志選手は春高バレーに出場したことがありません。
そんな西田有志選手について書いてみました。
西田有志プロフィール
名前:西田有志(にしだゆうじ)
生年月日:2000年1月30日
年齢:19歳(2019年10月時点)
出身地:三重県いなべ市
身長:187㎝
体重:80㎏
利き手:左
所属:ジェイテクトSTINGS
経歴
西田有志選手がバレーボールを始めたのは、幼稚園の頃できっかけは「姉、兄がやったいた」からだそうです。
いなべ市立大安中学校時代には、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の三重県選抜チームに選出されています。
高校は、東海地区の強豪校である愛知県の星城高高校から誘いを受けますが、地元が良いと言う本人の希望から三重海星高校に進学しました。
西田有志選手は強豪校に進学しなかったこともあり、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に出場したことはありません。
しかし、個人としては高いポテンシャルを持っていたこともあり、その後はアジアユース選手権大会(U-19)にも出場し、チームは大会で優勝しています。
2018年4月にVプレミアリーグ男子の「ジェイテクトSTINGS」に高卒内定選手として入団。
ジェイテクトSTINGSを選んだ理由は、「実兄がジェイテクトで働いいていて、バレーボール部があることを教えてくれたから」だそうです。
その後、18歳ながら全日本代表として異例の大抜擢を受け、今回のバレーボールワールドカップのメンバーにも選出されています。
ジャンプ力が凄い
西田有志選手は身長186㎝と男子バレーボール選手の中では、高いほうではありません。
チームメイトには190㎝以上の選手もいますし、世界の強豪国には2mを超える選手もいます。
そんな西田有志選手の最高到達点は344㎝。
エースの石川祐希選手(身長191㎝)の最高到達点が345㎝と、ほとんど変わりません。
これは西田有志選手が高校時代からしてきたこ、かなりの筋トレをしてきた成果でもあり、筋肉がつきやすい体質なのだそうです。
腹筋はおそらくシックスパックでしょうね。
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これなら世界の強豪選手の高さにも対抗できそうな気がしますよね。
強みは?
西田有志選手の強みは、1つ目は「ジャンプのテンポが速い」ことです。
思いっきりの良い助走でトスに飛びついて、早いテンポでジャンプしアタック。
その為、相手のブロックの完成前にスパイクを打つことができています。
2つ目は、「思いっきりの良さ」です。
後方にいる時、前衛が皆スパイクに行けない中、後方にいた西田有志選手が、思い切りのいい助走から相手コートにバックアタックを打ち込んだシーンがありました。
まだ10代の経験の浅い選手が出来ることではないですよね。
勝負どころでも強いジャンプサーブを叩きこむことができる、「ハートの強さ」があります。
その辺りに大抜擢の理由がありそうです。
家族や彼女について
西田有志選手の家族ですが、両親、姉、兄がいるそうです。
両親がバレーボール選手だったかは分かっていませんが、姉、兄はバレーボールをやっていたそうです。
イケメンでマッチョな西田有志選手なので、モテそうですが、今のところ彼女に関する噂はありませんでした。
ただ、これから人気や知名度が上がってくると思うので、もっとファンは増えるでしょうね。
まとめ
今回のワールドカップでの活躍が、東京五輪にも繋がってくると思うので、西田有志選手含め、男子代表チームにも頑張ってほしいものです。
女子代表は全体的にはいまいちな感じですが、それでも強豪国相手に勝利しています。
西田有志選手の今後の活躍にも期待大です。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。
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