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現在、日本ではラグビー、バレーボールのワールドカップが行われています。
特にラグビーは、盛り上がっていますね。
実は、9月27日からは世界陸上も始まっています。
その中で、表彰台に近いと言われているのが、走り高跳びの戸邉直人選手。
実は走り高跳びの日本記録保持者で、東京五輪でもメダル候補として期待されています。
そんな戸邉直人選手についてまとめてみました。
戸邉直人プロフィール
昨日からシーズンの後半戦が始まりました。
初戦は満足できる結果とはなりませんでしたが、次の試合で再起できるよう、がんばります💪 pic.twitter.com/4FFND0VOrS— 戸邉 直人 Tobe Naoto (@naotobe) 2019年8月19日
名前:戸邉直人(とべなおと)
生年月日:1992年3月31日
年齢:27歳(2019年10月時点)
出身地:千葉県野田市
身長:194㎝
体重:74㎏
最終学歴:筑波大学大学院
競技:走り高跳び
経歴
ワールドランキング1位🙌 pic.twitter.com/BzejzTU3eb
— 戸邉 直人 Tobe Naoto (@naotobe) 2019年7月25日
戸邉直人選手は、野田市立第二中学校時代に、全国大会に出場し、1m94で優勝。(中学3年時)
その後、専修大学松戸学校に進学。
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高校3年時にインターハイ出場し、2m18㎝で優勝。
その後、国体で2m23㎝で高校新記録をマーク。
大学は筑波大学に進学し、3年生の時に日本選手権に出場し、2m23㎝で優勝。
アジア大会でも2m21㎝で5位に入賞しています。
その後、2m35㎝の日本記録を樹立。
これがどのくらい凄いかと言うと、バレーボールのネットの高さ(2m43)と、さほど変わりません。
2019年9月時点で、世界ランキング1位にもなり、現在開催中の世界陸上選手権の代表にも選ばれています。
大学院生との二刀流
本日、筑波大学大学院を修了し、博士の学位を取得しました🎓
筑波大学の9年間では多くのことを学び、大きく成長させていただきました。
本当にありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/McOp0ZwCPc— 戸邉 直人 Tobe Naoto (@naotobe) 2019年3月25日
実は戸邉直人選手は、筑波大学大学院で研究を続けながら、競技を続けてきた二刀流選手で、走り高跳びの博士論文を仕上げた直後に、2m35㎝の日本記録を樹立しています。
両立について、戸邉直人選手は、
競技をするときと研究するときとでは頭のスイッチが切り替わる。ぜんぜん別の角度から走り高跳びを見ているので、違うおもしろさがあるんです。競技の息抜きとして研究をやり、研究の息抜きとして競技をやるみたいな感覚でした
引用元:戸邉直人選手インタビュー
と研究との両立がプラスに働いたと話しています。
リオ五輪に落選し、東京五輪にかける
今日は #adidas に遠征の報告をしてきました!
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/q6EAB3TYeO— 戸邉 直人 Tobe Naoto (@naotobe) 2019年2月28日
実は戸邉直人選手は、2016年のリオデジャネイロ五輪出場は確実とまで言われていましたが、ケガの影響で落選。
ちなみにリオデジャネイロ五輪の金メダリストの記録は2m38cm。
戸邉直人選手の記録からすると、メダルは確実だったでしょう。
その為、2020年の東京五輪への想いは強く、日本人にとっても、走り高跳びはオリンピックの表彰台が遠かった競技で、初のメダリスト候補として注目されています。
戸邉直人選手は東京五輪について、
僕は期待されることがもっと高く跳ぶためのモチベーションになるタイプです。開催地が東京に決まる前から、20年が競技者として一番いい状態で迎えられるオリンピックだと意識してきたので、そこで金メダルをとりたいという気持ちも強いんです。
踏み切り位置をもう少しバーから離せられれば、安定していいジャンプができるはず。しっかり調整して、9月の世界選手権でもメダル獲得を目指します!引用元:戸邉直人選手インタビュー
と答えています。
まずは世界陸上選手権に期待ですね。
世界陸上では2m40㎝を目指す
アジア大会
2m24で3位でした🥉
沢山のご声援、ありがとうございました🤗
記録、順位共に目標には届かず悔しいですが、国際競技大会で日の丸を掲げることはできたのは誇りです🇯🇵
まだまだ頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します🙇♂️ pic.twitter.com/Fr3BEqPoeL— 戸邉 直人 Tobe Naoto (@naotobe) 2018年8月28日
2019年9月27日~10月6日まで開催中の世界陸上選手権で、戸邉直人選手は2m40㎝を目指すと公言しています。
日本記録を更新してからは、試行錯誤を繰り返したりと、思うようなジャンプが出来なかった戸邉直人選手。
「表彰台に近い」、「今回のメダリスト候補」とまで言われプレッシャーがかかると思いますが、今回の世界陸上で優勝し、東京五輪への弾みをつけて欲しいと思います。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。
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