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瀬奈じゅんさんは、日本テレビで放送されていたドラマ「今日から俺は!」で、主役の賀来賢人さん演じる三橋貴志の母親役愛美を演じています。

 

父親役の吉田鋼太郎さんとの掛け合いが最高に面白く、この女優さんは誰なんだろう?と思った事から、瀬奈じゅんさんに迫ってみようと思います!

 

 

瀬奈じゅんさんのプロフィール

本名:千田麻子(せんだあさこ)
生年月日:1974年4月1日 年齢44歳(2014年現在)
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:168cm
所属事務所:東宝芸能

瀬奈じゅん」という芸名は、アイルトン・セナさんが由来だそうです。

 

宝塚で月組男役でトップスターだった!1992年78期生として宝塚に入団します。同期には、壇れいさんがいます。

 

宝塚時代の瀬奈じゅんさんについて調べてみると初舞台を踏んでから13年後にトップスターになるまで下積み時代が長かったようです。

 

宝塚というと男役か女役のどちらか1つを演じているイメージですが、瀬奈じゅんさんは男役だけでなく女役を演じていました。

 

1992年の新人公演「この恋は雪の涯まで」で初舞台を踏み、その後花組に配属されました。

 

花組での初主演は、新人公演「SPEAKEASY」マクフィスで出演しました。

 

2000年11月から2001年3月に公演された「〜夢と孤独の果てに〜ルートヴィヒII世」のオットー役での儚く美しい演技が評価かされ、トップスターの階段を少しづつ上がっていきます。

 

2004年12月17日付で、月組に組替えをしてから月組で、「エリザベート」で男役ではじめて主演を果たします。

 

2009年に退団するまでの18年間、表現力のある歌声やダンスで男役の中でも特に人気が高い宝塚トップスターでした。

 

 

月組トップスターとして出演した舞台

エリザベート-愛と死の輪舞-('02年花組・宝塚) 花組 宝塚大劇場

「エリザベート」は、2005年に宝塚大劇場公演と東京宝塚劇場で公演されました。

この公演後には、トップスターになる事が決まっていた瀬奈じゅんさんは主役のエリザベート役で出演しました。

 

舞台「エリザベート」は、花組時代にはルキーニ役2009年公演ではトート閣下役で出演しています。

瀬奈じゅんさんはこの舞台で、ルキーニエリザベートトート閣下の三役を演じました。

 

 

Ernest in Love [ビデオ]

「Ernest in Love」は、オフ・ブロードウェーで上演されたミュージカルバージョンを月組と花組から選抜されたメンバーで2005年7月から梅田芸術劇場で公演されました。

瀬奈じゅんさんは主人公のアーネストことジャックを演じました。

 

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この公演で、瀬奈じゅんさんと綾乃かなみさんがトップレスとしてお披露目公演されました。

 

ME AND MY GIRL('08年月組・宝塚) 月組 宝塚大劇場
「ME AND MY GIRL」は、2008年3月から8月に宝塚大劇場と東京宝塚劇場で公演されました。

瀬奈じゅんさんは、ウイリアム・スナイブスン(ビル)役を演じました。

 

宝塚時代の主な出演舞台

花組時代  「白扇花集」「スパルタカス」「ブラック・ジャック 危険な賭け」「エデンの東」「風と共に去りぬ」「春ふたたび」「夜明けの序曲」「源氏物語 あさきゆめみし」「野風の笛」「コンサート SENA!」など

 

月組時代 「ゴールデン・ステップス-1975〜2005-」「JYAZZYな妖精たち」「あかねさす紫の花」「パリの空よりも高く」「ダル・レークの恋」「グレート・ギャツビー」「SAUDADE」など

 

2009年に宝塚を退団!

宝塚雪組公演2009年「ラストプレイ・ヒートオンビート」宝塚大劇場パンフレット 瀬奈じゅん 霧矢大夢 龍真咲 明日海りお

2009年12月27日「ラスト プレイ  ファンタスティックショー 」「Heat on Beat!」東京宝塚劇場千秋楽で宝塚退団をします。

 

入団してから退団まで18年間宝塚で活躍し、退団する時にはファンが8000人かけつけるなど、人気が高かった宝塚のトップスターであったことが分かりました!

 

退団後の活躍

退団後は、舞台を中心にコンサートやTVドラマ出演などで活躍されています。

 

舞台「エリザベート」は2010年8月から10月公演
瀬奈じゅんさんは、エリザベート役で出演しました。

 

舞台「貴婦人の訪問」は、2016年11月から12月に公演しました。

瀬奈じゅんさんは、マチルデ役で出演しました。

 

舞台出演作品

舞台 「「アンナ・カレーニナ」「三銃士」「ビューティフル・サンデイ」「エジソン最後の発明」「FUN HOME ファン・ホーム ある家族の喜悲劇」「サムシング・ロッテン!」「粉雪」「ラ・マンチャの男」など

 

ドラマ  「女優 麗子〜炎のように」「都市伝説の女 Part2」「株価暴落」「女たちの特捜最前線」「教から俺は」など

 

 

2012年に舞台俳優千田真司さんと結婚!

本名:千田真司(せんだしんじ)
生年月日:1984年4月9日 年齢34歳(2014年時点)
出身地:愛知県
血液型:O型
身長:181cm
所属事務所:ジャンクション

 

出演作品
「さらば我が愛、覇王別姫」「瀬奈じゅんコンサート『A Live』 – バックダンサー」「エリザベート」「ニューヨークに行きたい!!」「ロックオペラ モーツァルト」「オーシャンズ11」など

2人の出会いから結婚まで

2010年の「瀬奈じゅんコンサート『A Live』 – バックダンサー」で共演した事がきっかけで2人は出会いました。

2人の出会いは10年。瀬奈の宝塚退団後初コンサート「ALive」に、千田が出演した。大阪公演終了後、無事に終えた感謝のお参りに三重・伊勢神宮へ向かう瀬奈に、ひょんなことから千田が同行した。雨宿りのために立ち寄った飲食店で、瀬奈は「好きでもないけど、この人と結婚するかも」と直感したという。

瀬奈じゅんのお母さんさんが、倒れた時に側で千田真司さんが支えてくれたそうです。

千田真司は、瀬奈じゅんさんのことを支えていきたいと思った事で結婚を決意されたそうで2人は、2014年年末に結婚しました。

 

養子縁組した事を発表

瀬奈じゅんさんは、公式事務所サイトで特別養子縁組が認められたことを発表しました。

 

40歳から不妊治療を2年間続けていく中で、精神的にも肉体的にも限界的だった時に、千田真司さんの一言をきっかけに自身で調べたり説明会に参加したそうです。

 

実際に特別養子縁組で親子になった方の話しを実際に聞き2016年に特別養子縁組を決意されました。

 

2018年9月3日に、「親子のかたちを考えるシンポジウムにて」基調講演をおこなった事を夫千田真司さんのインスタで報告しています。

 

不妊に悩む人たちに、自身の経験をもとに新しい家族の形がある事や当事者の声を届ける機会をと活動されています。

 

 

ドラマ「今日から俺は!」の昭和の母ちゃん役で新たな魅力

 

ここまで瀬奈じゅんについてご紹介してきました。

宝塚で18年間活躍し、トップスターになった瀬奈じゅんさんのイメージはかっこいい!に尽きると思います。

 

 

宝塚退団後も舞台やTVドラマ出演など活躍し、役柄は心のあるカッコいい役柄が多い中、出演したドラマ「今日から俺は!」では、昭和の母ちゃん役を演じています。

 

この役は、見た目の雰囲気も今までとはガラリと違います。

 

息子役の賀来賢人さんや夫役の吉田鋼太郎さんとのやり取りは、コミカルでとても面白くいです!!

 

特に家族3人の食事のシーンが面白く、このドラマの中でも人気の場面で見どころの1つです。

 

THE昭和の母ちゃん役を演じた瀬奈じゅんさんの新たな魅力や演技力は見どころです!

 

ぜひチェックしてみてください!

 

 

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