スポンサーリンク


こんにちは。

2019年1月5日に兼高かおるさんが死去されたと1月9日にニュースが流れました。

 

この記事は以前書いた記事を修正しております。

以前徹子の部屋に兼高かおるさんが登場しました。

徹子さんの女学校の先輩だそうです。

60年前にテレビ業界で活躍していた兼高かおるさんは

いったいどんな方なのでしょうか?

プロフィール

お名前は兼高かおる(かねたかかおる)さん

生年月日は1928年2月29日 享年90歳

出身地は兵庫県神戸市

出身校は香蘭女学校

出身大学はロサンゼルス市立大学

 

兼高かおる世界の旅

 

1958年30歳のときに世界早回りという企画に参加し、新記録を達成!

翌年の1959年に兼高さんの代表作となる「兼高かおる世界の旅」が放送開始

この番組で兼高さんはレポーター、ナレーター、プロデューサー兼ディレクターを務めあげ

1990年まで続いた長寿番組になったそうです。

 

訪れた国は160個所にも及ぶらしいですよ!

 

現在だったら99か国達成したイモトアヤコさんが

おなじポジションに君臨しそうですね。

 

番組タイトルにお名前が入っているだけあって、

本当に兼高かおるさんの番組だったんですね(^^)

 

いやらしいはなし、

いろいろな役を兼務されているから

製作費のほうはだいぶ節約できたのでしょうか?

 

スポンサーリンク

海外旅行ってだけでもそうとうなお金がかかりますものね。

兼高かおる世界の旅第1回放送のときは、

ローマだったそうですが、

100日間の取材予定で60万円渡されたそうです。

当時の大卒初任給が9000円ほどだったそうですから、

かなりの大金ですね!

 

58年前っていうと女性が社会で活躍するにはまだまだ

風当たりが強かった時代かと思うのですが、

そんななかで自分の冠番組を制作してるってすごいことですね!

 

受賞歴も
文化庁芸術選奨新人賞受賞
日本女性放送者懇談会賞
外務大臣表彰受賞
菊池寛賞受章
文化庁芸術選奨文部大臣賞受賞
紫綬褒章受章

と数多く、日本国際ツーリズム殿堂に入ったそうです。

 

淡路島

 

ご出身地の兵庫県にある淡路ワールドパークのなかには

兼高かおるさんの旅の資料館があるんですって。

出典:https://www.onokoro.jp/facility/kaorukanetaka/

 

入場料は大人1200円

4歳から小学生は600円ということです。

 

淡路島に旅行した時にはちょこっと寄ってみたい場所ですね。

出典:https://www.onokoro.jp/

 

父親はインド人

兼高かおるさんのお父様はインド人だそうで、

兼高かおるさんの本名は兼高ローズさんっておっしゃるんだそうですよ。

ハーフだったんですね。

 

ただお父様についてはあまりお話しされていないようで

詳しいことはわかりませんでした。

 

ハーフだなんだって言われるのが嫌だったのかな。

 

でもお父様が外国人というのが根底にあって

海外への魅力を感じていたのかもしれませんよね。

 

大学はロサンゼルス市立大学を選んでいますし、

世界一周の旅に出たりしていますから。

 

若い頃が美人だと話題!

兼高かおるさんの若い頃が美人だと話題になっているようですね。

若い頃は雑誌の表紙を飾るほどの美人さんだったようですよ

http://www.yubun-shoin.co.jp/horoniga/07.html

http://blog.livedoor.jp/rroyce0615/archives/52303371.html

こちらは34歳くらいのときですって。

確かに日本人離れした顔立ちで、

オキレイですね!

 

兼高かおるさんはお話しする言葉もキレイな方で、

とっても上品な方だと思っています(^^)

言葉がキレイっていうのは内面も素敵じゃないと

なかなか身につかなそうですよね。

 

外見も内面もキレイな兼高かおるさん。

 

 

出身校・女学校について!

兼高かおるさんは黒柳徹子さんと同じ女学校出身で先輩にあたるそうですね。

 

香蘭女学校

 

現在は東京都品川区旗の台六丁目にある中高一貫の女子高です。

キリスト教の学校なんですって。

創立は1887年明治20年だそうで、歴史ある学校なんですね。

 

出身有名人としてほかには

片桐はいりさん

大塚寧々さん

カルメンマキさん など

いらっしゃるようですよ。

 

女学校っていう響きがいいですよね(^^)

わたしの大好きな小説「マリア様がみてる」の世界みたい。

 

本・著書

 

兼高かおるさんの本はたくさん出版されていますが、2017年「わたくしたちの旅のかたち」が最後に出版された本となりました。(※生前の本としては)
最後までお付き合いありがとうございます

スポンサーリンク