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最近、テレビで見かけるようになってお笑いコンビの「ティモンディ」。

実は2人共、高校時代は強豪の済美高校で甲子園を目指していたという経歴の持ち主です。

今回は高岸宏行さん(背の高い方、ボケ担当)にスポットを当てて行きたいと思います。

 

高岸宏行プロフィール

名前:高岸宏行(たかぎしひろゆき)

本名:同じ

生年月日:1992年10月8日

年齢:27歳(2020年6月時点)

出身地:京都府

身長:188㎝

コンビ名:ティモンディ

相方:前田裕太(まえだゆうた)

事務所:グレープカンパニー

経歴

高岸宏行さんは京都府出身ですが、滋賀県大津市の小中学校に通っていたことが有力です。

いつ京都府から滋賀県に転居したのかは不明です。

中学時代は野球部に所属しておらず、草津市の草野球チーム「湖南クラブ」に所属していたそうです。

いつ野球を始めたのかは不明ですが、中学時代の高岸宏行さんは身長180㎝で、軟式にもかかわらず最高球速135㎞を記録していたようです。

その為、野球強豪高校から声がかかっています。

トータル8校ほどから勧誘されたそうでですが、最終的には愛媛県の強豪:済美高校に進学しています。

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済美高校で活躍

済美高校はスポーツが盛んで、硬式野球部も甲子園常連校として知られていますし、プロ野球選手も輩出しています。

高岸宏行さんはいわゆる「野球留学」で、野球部の寮で3年間生活しています。

後の相方:前田裕太さんも済美高校野球部の同級生で、同じ寮で生活していました。

高岸宏行さんは、高校2年生の時から、控え投手兼内野手としてレギュラーで活躍していました。

高校3年生の時に、最速147㎞を記録していますが、愛媛県大会の決勝で敗れたため、甲子園の土を踏んだことはありません。

当時はプロ野球のスカウトにも注目されていたようで、ドラフト指名候補(育成枠だったかもしれない)でした。

しかし、当時の監督の勧めで、東洋大学に進学しています。

大学で野球を断念し、お笑い芸人へ

大学進学後の高岸宏行さんは、1年生の時に春季リーグで早くもメンバー登録されるなど順調に見えましたが、3年生の時に故障を経験して投球ができなくなり、4年生で野球部を退部し、野球の道を諦めています。

そんな中、高校の同級生だった前田裕太さんと偶然出会い、「お笑いをやろう」ということで意気投合し、2015年1月に「ティモンディ」を結成。

ちなみに「ティモンディ」というコンビ名は、高岸宏行さんの夢の中に現れた文字を組み合わせたものだそうです。

ティモンディは2019年以降に、テレビ番組への出演が増え、注目されています。

クセのある話し方

高岸宏行さんと言えば、ゆったりとしたクセのある話し方が特徴です。

一部では「発達障害ではないか」という声がありますが、今のところそういった情報はありません。

有吉弘行さんは「面白いやつがいる」と評価し、性格もポジティブなことから「第二のミヤゾン」とも言われています。

また高岸宏行さんは、ファストボール(主にドイツで行われている球技)の日本代表にも選出されたことがあり、世界大会での順位は18位でした。

まとめ

最近、テレビで見ることが増えた「ティモンディ」ですが、どちらかと言えば高岸宏行さんの方が、キャラ立ちすることもあり、前田裕太さんよりも目立っています。

高岸宏行さんは現在でも150㎞近い球を投げれるとも言われています。

実は2018年から2年連続で、プロ野球のトライアウトを受けていますが、結果は2回とも不合格。

しかし、独立リーグのトライアウトには合格していますが、入団を辞退しています。

理由としては、相方の存在と芸人としての夢を追いかけるためだと言われています。

最近はテレビ出演も増えてきたので、一発屋芸人にならないよう頑張って欲しいものです。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

 

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