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2020年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で主演の明智光秀を演じる長谷川博己さん。

下積み時代が長く、遅咲きの俳優と言っても良いかもしれません。

今回は、長谷川博己さんの経歴、家族、結婚や大河ドラマ「麒麟がくる」についても書いてみました。

長谷川博己プロフィール

 

引用元:ヒラタオフィス(長谷川博己)

名前:長谷川博己(はせがわひろき)

愛称:ハセヒロ

生年月日:1977年3月7日

年齢:42歳(2019年12月現在)

出身地:東京都

身長:182㎝

血液型:A型

職業:俳優

活動期間:2001年~

事務所:ヒラタオフィス

経歴


長谷川博己さんは、両親と妹の家庭に生まれ、中高一貫の私立に通っており中学時代はバスケットボール部に所属していた。東京都で優勝する強豪だった(自分は補欠だった)とエピソードがありますがどこの中高とは公表していないようです。

高校卒業後は、中央大学文学部に進んでいます。

大学時代はヨーロッパをわずか30万円で放浪する旅にでるほど、アクティブに活動していました。

大学卒業後は、就職せず、役者を目指しています。

しかし、大学時代から演技の勉強をしたり、劇団に入っていたわけではなく、就職の時期になって本格的に役者を志したそうです。

24歳の時に、文学座附属演劇研究所に準座員として入所し、初舞台を踏んでいます。

しかし、文学座でも苦労が多く、念願の座員になったのは29歳の時でしたが、そのわずか8ヶ月後に文学座を退所。

文学座について、私も詳しくはありませんが、準座員は控え選手、座員はレギュラーと言ったところでしょうか。

2007年からは芸能事務所に所属し、活動の舞台をテレビドラマに移します。

当初は、メインの役はありませんでしたが、2010年のNHKドラマ「セカンドバージン」へ出演で注目されます。

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引用元:映画「セカンドバージン」公式ブログ

そして、同年の日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」で、知名度を大きく上げています。

 

その後は、多くのテレビドラマに出演し、2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」明智光秀役で主演が決定しています。

父親について

長谷川博己さんの父親は、長谷川堯(はせがわたかし)さんという大学教授・建築評論家です。

これまでに著書は約20冊出版されており、その中でも「都市廻廊」では毎日出版文化賞を、「建築有情」ではサントリー学芸賞を受賞されています。

長谷川堯さんは、2019年4月17日にがんの為に、死去されています。(81歳没)

結婚(彼女)について


長谷川博己さんは、2011年に女優の鈴木京香さんと熱愛をスクープされており、一時は破局説も流れましたが、現在も交際を続けているようで、やはり結婚が近いのでしょうか?

2人は、2010年のNHKドラマ「セカンドバージン」での共演がきっかけで、交際に発展したと言われています。

もしかしたら、2019年末に結婚発表があるかもしれないとも言われています。

理由としては、長谷川博己さんは2020年1月開始の大河ドラマ「麒麟がくる」で主演を務めます。

NHKは放送期間中に主役が私生活で注目されるのを嫌うため、2020年いっぱいは結婚できないと見られています。

一方、鈴木京香さんは2019年10月期のTBS系ドラマ「グランメゾン東京(日曜劇場)」に出演しています。

 

ドラマよりも私生活に脚光が浴びるのはさけるでしょう。

となれば、鈴木京香さんのドラマが終了し、長谷川博己さんの大河ドラマが始まる前の「2019年末しか、結婚のチャンスはない」と予想している芸能関係者が一定数います。

格差カップル(9歳年上で収入面でも、鈴木京香さんの方が上でした)と言われてきた2人ですが、長谷川博己さんの知名度が上がってきたことで、もう格差カップルではないでしょう。

大河ドラマの主演に抜擢されるくらいなので、長谷川博己さんのステータスもかなり上昇しています。

結婚が何度も噂された2人ですが、今度こそ結婚発表はあるのか注目されています。

「麒麟がくる」とは?


2020年大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、明智光秀を主人公とした構成になっています。

以前、国盗り物語(1973年)という大河ドラマがありましたが、これは斎藤道三とその後継者である織田信長、明智光秀について描いているので、明智光秀を単独で主人公にするのは、大河ドラマでは初の試みです。

明智光秀と言えば、本能寺の変で主君である織田信長を討った謀反人というイメージですが、その生い立ちはあまり知られていません。

タイトルは仁政を行う王の元に現れるとされる伝説の動物「麒麟」が由来となっており、モチーフとしての麒麟が何者で、どのようにして英雄の前に現れるのかを問いていく物語になっています。


明智光秀が治めた領地では領民の評判も良く、京都府福知山市の福知山の「知」の字は、明智光秀の「智」の由来しているとも言われています。

※明智光秀が当時の横山城を福知山城と改名し、城下町を整備しているため、明智光秀に関する物が多く残っています。

実際に織田家で最初の城持ち大名になったのは、明智光秀なので優秀だったのは間違いありません。

長谷川博己さんの演技にも注目ですが、大河ドラマもネタ切れ感があるので、この辺りで持ち直して欲しいものです。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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