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こんにちは。kiroです。
(※この記事は2018年4月6日作成記事を修正し2019年7月9日に再アップしております。)
ちょっといじわるそうな女性からよわよわしいおばあさんまで
すごく演技の幅が広い佐々木すみ江さん、どんな方なのでしょうか?
プロフィール
お名前は佐々木すみ江さん
生年月日は1928年6月22日89歳
没年月日 2019年2月17日(90歳没)
出身地は東京府
血液型はA型でかに座となっています
戦後に劇団民藝に入団し、1951年に舞台デビューです
最初は舞台女優さんだったんですね!
戦後まもなくから役者やってたんだ。。。
演劇をめざすきっかけなど詳しいことはわかりませんでした。。。
戦時中は女性は家を守るっていう人が多かった時代ですから、
先進的な思考をもった女性だったのかもしれませんね
「篤姫」「ゲゲゲの女房」
近年の代表作としては大河ドラマ「篤姫」で厳しい養育係の「女の道は一本道でございます」という名台詞を残した菊本役
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の、ヒロインを支える温かな貸本屋のお姑さん役ではないでしょうか。
タイタニック(1997年)吹き替え – ミセス・カルバート
意外なところではかの有名なディカプリオで有名な「タイタニック」の映画のミセス・カルバートの吹き替えをやっています。(ソフト版)
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私はビデオ版(ソフト版)を購入していたのですが気づきませんでした。実際この日本語吹替はソフト版、フジテレビ旧版、日本テレビ版、フジテレビ版、機内上映版と5つもあり佐々木すみ江さんがミセス・カルバートの吹き替えをやったのはソフト版のみだったので印象がなかったのかもしれません。
夫やこどもについて!
佐々木すみ江さんのプライベートについて調べてみたいと想います
まず、ご結婚はされています。
旦那さんは青木彰(あおきあきら)さん
ご結婚なさった時期は不明なのですが、
佐々木すみ江さんが演劇の世界に入る頃には婚約されていたということですので、
劇団民藝に入団した23歳くらいなのではと想われます
青木彰さんはジャーナリストで産経新聞編集局長、そして筑波大学教授・名誉教授を務めていらしたそうです
司馬遼太郎さんと親交が深く、司馬遼太郎さんが病に倒れられた時に、
「坂の上の雲」の映像化をNHKに司馬さんに代わって交渉したといわれています
新聞界のご意見番として時に厳しく、時に温かく対応されていたということで、
多くの方に親しまれていたようです。
しかし、2003年に肺がんを煩い77歳で亡くなられていらっしゃいました。
お子さんについての情報はいまのところみあたりませんでした。
まあトーク番組にもほとんど出演していらっしゃらないので無理も無いですが(^^;)
旦那さまの青木彰さんの葬儀のときに佐々木すみ江さんが喪主をされたので、
お子さんはいらっしゃらないのではといわれています。
佐々木すみ江さんの出演情報を見ると、
舞台女優をされてから、
映画、テレビドラマと数々の出演をされていて、
産休をしているといった形跡がないと感じられました。
だから、もしかするとお子さんはいらっしゃらないのかもしれません。
若い頃について!
いつもおばあさん役が浮かんでしまうわたしなのですが、
佐々木すみ江さんの若い頃はどんな感じだったのでしょうか?
https://ameblo.jp/kimokenblog/entry-12034215359.html
1953年のころの写真なので25歳くらいでしょうか。。。
お綺麗ですね!
ちょっと風格がでてきましたでしょうか(^^)
こちらは1967年NHK光る繭
39歳のころですね。
サザエさんのフネさんっぽいけど。
年齢は不明ですが、ブロマイドもありました。
こうやってみると、
若い頃はやっぱり若い役をされていたんですねw(当たり前だが)
出身地について!
佐々木すみ江さんは方言もカンペキに身に付けていらっしゃるようですね。
聞き取れないといわれる鹿児島弁も地元民も認めるほど佐々木すみ江さんはとても上手に話されていたそうです
佐々木すみ江さんの出身地は東京都なので、
バリバリの江戸っ子(?)なのですが、
芝居で全国の方言を網羅されたという噂です。
すごいですね!
方言さえも自分の物にしてしまう佐々木すみ江さん。
役者に対して真摯に向き合って仕事をされているんだなぁと感じました。
共演した柳沢慎吾さんや浅田美代子さんなど
佐々木すみ江さんに励まされた、救われたという芸能人が多いみたいです。
そういった人柄も含めて、
ながーく愛されたのは当然なのでしょうね。
歩けない僕ら
最後の映画出演作となった「歩けない僕らは」
監督・脚本・編集:佐藤快磨
出演:宇野愛海 落合モトキ
板橋駿谷 堀春菜 細川岳 門田宗大
山中聡 佐々木すみ江
『歩けない僕らは』が7/13から7/21に埼玉県川口市で開催されるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019の国内コンペティションに正式出品されることが発表されました!ジャパンプレミアとなります!
各回上映後、お客様からの質疑応答含め30分のQ&Aがあります。短編部門は3作品同時上映、同時Q&Aとなります。
— 映画『歩けない僕らは』【公式】 (@uno_narumi_proj) 2019年6月7日
最後までおつきあいありがとうございます。
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