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こんにちは。

お菓子のデパートの創業者神吉武さんとその弟で会長の神吉秀次さん

そして社長神吉一寿さん

お菓子のデパートは関西地区で有名なお菓子の卸とお菓子専門店なんですって。

お客様だけでなく、社員にも利益還元として高級車を営業車として使わせたり、

優秀な社員に年収3000万円を1年間支給するなど

ユニークな報酬制度が有名なんだそうです。

そんなことを考えちゃう神吉武司さんとはどんな方なのでしょうか?

プロフィール

お名前は神吉武司(かみよしたけし)さん

1941年生まれで (2019年で現在78歳)

出身地は徳島県です

 

1964年の23歳とのきに大阪にて菓子卸業を創業し

1986年には小売り業としてお菓子のデパートよしやを開業します。

1987年にはフランチャイズ展開をはじめ、

2015年現在で直営40店舗 , FC47店舗 計87店舗まで拡大しています。

 

創業以来赤字経営はないんですって!このご時世ですごいことですよね。

 

お母様は徳島県で食料品店を経営されていたということなので、

小さいころから店舗経営を肌で感じて育ったようです。

 

早朝5時に出社して店舗の清掃をしたり、

社員が気持ちよく仕事ができる環境をつくっているのだそうですよ。

 

100以上ある報酬制度は社員に好評で

じゃんけん大会で500円相当の金の延べ棒がプレゼントされたり、

がんばった社員には海外旅行をプレゼント

パート社員にも年収1000万円を大盤振る舞いするなど

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働いてみたいと思わせるイベントがたくさんありますね。

 

神吉武司さんは社員のことをわが子のように思っているのだそうです。

親の願いは子供が幸せになること。

両親が亡くなっていても健在でも

子供が幸せであることが一番の願いですと

話しているのも納得ですね。

 

そんな神吉武司さんの経営する吉寿屋の売上が落ち込んだ時があったそうですが、

社員の家に毎月お菓子の材料である野菜を段ボールいっぱいに送ったのだそうです。

会社は今大変な時だから一緒に頑張ろうというような内容の手紙を添えて。

そうすると、社員の奥さんがこんなにいい会社ならなんとかせにゃならんねといって

社員である旦那さんを応援するんですって。

社員の家族を味方につけて4か月目には売り上げが上がっていったとか。

 

もうすごい思考力。

だれもがハッピーになるような戦術で売上をあげちゃうなんて

ほんとうにできることなんですねぇ。

 

嫁や子供について!

そんな神吉武司さんのご家族について調べてみましたが

情報はみあたりませんでした。

 

プライベートな部分は公表していないようですね。

 

 

家庭がうまくいってなくては仕事もうまくいくわけがないと話す

神吉武司さんですから、

毎朝お菓子たちに「ありがとう」を21回言うのと同じように

きっと奥様にも「ありがとう」の言葉を毎日かけているのでしょうね。

 

社長・神吉一寿

また子供さんについては

現在株式会社吉寿屋の代表取締役を務めている

神吉一寿(かみよしかずとし)さんのようです。

 

専務時代に芸人のたむらけんじさんの番組で

インタビューを受けていました。

当時は専務だった一寿さんはバンダナにTシャツとエプロン姿という

いでたちで、濃~いキャラクターだと紹介されていましたよ。

 

確かにただものではない雰囲気が感じられますね!w

 

2019年2/7日(木)のミヤネ屋 の出演時にもネットでは大反響!

みんなもこんな社長さん サイコー!とのコメントが多数寄せられました。

 

 

 

年収はどのくらい?

そんな社員想いの神吉武司さんですが、

年収はどのくらいもらっているのでしょうか。

現在は創業者ということで、

会長は弟の秀次さんですし

代表取締役も息子の一寿さんですから

経営からは退かれているのかな?

 

役員として報酬を得ているとすると、

従業員が300人から1000人未満の中小企業の役員報酬の平均は

4043万円なんだそうです。

吉寿屋の従業員数は353人ということですから、

4000万円はもらっていそうですね。

 

いくら社員想いだとしても、

社員より報酬が少ないということはないと思うので、

5000万円くらいかなぁと勝手に想像しています。

 

わたしはそのくらい報酬もらってる社長さんだったら

社員に還元するかなぁ。。

食事くらいはおごってもいいかも(^^;)

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。

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