スポンサーリンク


こんにちは。キローコです。

情熱大陸に余命宣告を受けたテキスタイルデザイナーの森本喜久男さんが登場します。

失礼ながら予告CMをみたとき、かなり高齢だと感じてしまったのですが、

それは病気によるものだったんですね。

ちょっと気になったので調べてみました。


プロフィール

お名前は森本喜久男(もりもときくお)さん

生年月日は1948年11月3日68歳

出身地は京都府京都市

さそり座となっています

 

学歴は神奈川県立川崎高校レイデザイン研究所

 

 

現在のカンボジアでの生活になる前は

京都で友禅職人として働いていたり

タイで織物学校のボランティアや手織物プロジェクト設立に協力したり

ユネスコのコンサルタントをしていたりしたそうです。

 

1996年にIKTT(クメール伝統織物研究所)を設立して

カンボジアの織物技術の復興と活性化に貢献しているんですって。

2014年には外務大臣表彰を授与されているようですよ。

カンボジアのシェムリアップ市郊外に織物の村を作ってそこで

スポンサーリンク

織物の技術を継承しているんだそうです。

 

現在68歳

Facebookのお写真は年相応に見えますが、

情熱大陸の映像はとてもしわが深くてやせていますね。

これは2011年に膀胱がんをわずらってしまったのが影響しているようです。

そのときに余命5年といわれたそうですが、

森本さんは治療しようと思わなかったんですって。

 

カンボジアでの生活によって、人の人生の最期について

自然なことで悲壮感はないということを感じるようになったんですって。

がんは病気ではなく老化にすぎないと語る森本喜久男さんに

キローコは軽く衝撃を受けました。

自分の最期を受け入れているんですね。

 

5年の余命宣告を受けてから6年が過ぎますが

森本さんは生きていらっしゃいます。

痛みもあるはずだと想像するのですが、

治療せずにいるというすごさ。

 

ちょっと深爪したくらいでピーピー騒ぐキローコは

少し見直さなければいけません。

 

家族はいるの?

森本喜久男さんは20代でご結婚なさっています。

 

24歳で娘さんも誕生しているようですが、

30歳で離婚されてしまったのだそうです。

 

その後奥さんはいらっしゃらないのかなぁと思ったのですが、

Facebookを拝見すると、

最初の娘さんのほかに娘さんが2人、息子さんが一人いらっしゃるようですので、

4人のお子さんのお父さんみたいですね。

 

お子さんの名前が日本名ではなかったので

もしかしたら国際結婚をなさっていたのかもしれません。

 

 

織物の値段はどのくらい?

森本喜久男さんの手掛ける織物はどのくらいの値段なのでしょうか?

森本喜久男さんが設立したIKTTのサイトからオンラインショップで購入することができるそうです。

http://minnademiraio.net/khmer/

 

ちょっと拝見すると

大きさによるみたいですが、

一番高いものでカンボジア絹織物クメール絣(かすり)

135,378円(187センチ×97センチ)

一番安いので

ストール18,630円(139センチ×44センチ)

となっていました。

 

 

カンボジアのお土産の平均的な値段よりお高い設定になっているようですが、

絹ですからね。シルクですからね。

質もいいそうですので、適正価格なのかなあという印象を受けました(^^)

 

織物の村はどこにある?

森本喜久男さんが人生をささげている織物の村とはどこにあるのでしょうか?

カンボジアのシェムリアップ市郊外ということですが・・・

おお、グーグルマップさん日本語検索で拾ってくれてありがとう。

観光地ということで、旅行会社の紹介にも出ているようですね。

個人的に行くには予約も必要なんだとか。

 

シエムリアップ州アンコールトム郡のピアックスナエンという場所だそうで

シェムリアップから車で1時間ほどかかるのだそうです。

 

森本喜久男さんが人生をかけてつくりあげた村をキローコも人生を終えるまでには

訪れたいなぁ。

最後までお付き合いありがとうございます

スポンサーリンク