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こんにちは。キローコです。
徹子の部屋に女優の有馬稲子さんが登場します。
現在横浜にあるケア付マンションに住んで生活されているそうですが、
有馬稲子さんについてよく知らなかったので調べてみました。
どんな女優さんだったのでしょうか。
プロフィール
お名前は有馬稲子(ありまいねこ)さん
本名は中西盛子(なかにしみつこ)さん
生年月日は1932年4月3日85歳
出身地は大阪府豊能郡池田町
血液型はA型で牡羊座となっています
若い頃が美人すぎると話題!
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有馬稲子さんは宝塚歌劇団出身の方だったんですね!
お友達からのススメで16歳のときに宝塚音楽学校に入学されたそうですが、
有馬稲子さんの育ての親であった養母も宝塚歌劇団出身者で
有馬稲子名義で活躍されていたんですって。
有馬稲子さん自身入学してからその事実を知ったそうですが、
なんとも運命的な縁でありますな。
当時はその美しさと華やかさで娘役のトップスターとして活躍していたそうです。
こうしてお写真を拝見すると、なるほどとても美しいですね。
こんなに美しい人はキローコの周りにはいないので、
きっと目の前でお会いしたら緊張して固まってしまうかも知れません(^^;)
宝塚の舞台で男役を演じたときに違和感を感じたそうで
有馬稲子さんの興味が映画界へと移り、東宝の専属女優になったんですって。
映画でも大活躍の有馬稲子さんですが、
そんな有馬さんが大好きだった女優は原節子さんだったんですって。
マスクをしていてもものすごく綺麗で、
立ち居振る舞いや信念をしっかり持っていると大絶賛でした。
こんなに綺麗な人でも綺麗だって思わせる原節子さんもすごいですが、
キローコから言わせたら両方綺麗すぎますよ!
性格は悪いの?
有馬稲子さんは大人の社会に流されず、
自分の考えで行動する方だったようですね。
東宝の専属女優だったころに
岸惠子さんや久我美子さんといっしょに1954年文芸プロダクションにんじんくらぶ
という映画制作プロダクションを作ったんですって。
そして自分が出演する作品を決めていたんだとか。
当時は女性の地位というのがそんなに高くなかったそうですから
女性が自分の意見を言うということはとても勇気がいることだったのだそうです。
女性のくせになんて言われていたのでしょうか(^^;)
キローコはどちらかというと人の意見に流されやすいタイプなので、
自分の意見をはっきり言える有馬稲子さんのような女性は尊敬します。
夫や子供について!
有馬稲子さんは過去に2回ご結婚なさっているそうです。
1961年に中村錦之助(萬屋錦之介)さんと1回目のご結婚。
有馬稲子さん自身女優としての人気がピークだったころだそうです。
1959年に映画「浪花の恋の物語」で主演された有馬稲子さんは
錦之介さんと共演されていて、絶妙なコンビだと話題になっていたそうです。
有馬稲子さんは錦之介さんの
頭の回転がいいところ、
しきたりにこだわらないところなどに惹かれて結婚を決意されたのだとか。
自立心の高そうな有馬稲子さんですから錦之介さんからは
女のくせにといった偏見的な目でみられなかったのかもしれませんね。
でもこのお二人は4年弱で離婚してしまいます。
一説では映画スタッフが毎晩14.5人自宅に訪問されて
有馬稲子さんはその食事を毎晩用意していたり
900坪もある豪邸の家事に終われる日々に疲れたと言われています。
一家3人の食事もままならないキローコとしては
地獄のような日々ですね(^^;)
売れっ子のお二人ですからケータリングでもいいような気もしますが、
そういうわけにはいかなかったのでしょうね。
また1969年に実業家の河村三郎さんと再婚
河村三郎さんは三共開発という会社を経営されていて
防長新聞の社長でもあったんですって。
三共開発のほうが経営不振で倒産してしまい、
有馬稲子さんの所有していた家を抵当に借金して社員の給料などを払ったのだそうです。
河村三郎さんとの離婚の原因は明らかになっていないようですが、
金銭問題もからんでいそうですね。
有馬稲子さんはお子さんがいらっしゃらないそうです。
かいつまんで知った情報ですが、
これだけみるとけっこう忙しい人生をおくられてきたんだなぁと
思ってしまいました(^^;)
赤い疑惑降板理由とは?
有馬稲子さんの出演作品のひとつに
山口百恵さん主演の赤い疑惑というテレビドラマがあります
キローコはタイトルは聞いたことありますが、物語はよく知りません。
有馬稲子さんはこのドラマを途中で降板されてしまったんだそうです。
有馬稲子さんだけでなく、大物共演者がつぎつぎと降板したと言うことで話題となっていたそうですね。
降板理由としていわれているのが、
当時超売れっ子だった山口百恵さんのスケジュールに振り回されたというのがあるようです
八千草薫さんがそれで激怒したというウワサもあるほど。
山口百恵さんの後ろ姿で映るシーンが実は影武者で
共演者は百恵さんではない人に向かって演技をしていたので
そのことに耐えられなくなったとの話もあります。
良い作品をつくるには共演者同士のコミュニケーションは必須だと
キローコは思っているので
百恵さんでは無い人を相手に演技するなんて演じがいがなくなっちゃいますね。
もちろん山口百恵さんが悪いわけでは無くて
そんな無理なスケジュールを組む周りの大人が悪かったと想像するのですが、
有名なドラマの舞台裏にそんな話があったなんてちょっとビックリしました。
徹子の部屋に出演される有馬稲子さん。
真っ赤なマニキュアをされて、
いつまでも綺麗であることを意識されているんですね。
ケア付マンションでの生活の話が聞けると言うことで
どんな話が聞けるのか楽しみにしています
最後までおつきあいありがとうございます。
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