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こんにちは。キローコです。

カンブリア宮殿にサンクゼールの創業者である久世良三さんが登場します。

地方の田舎の会社が全国展開するほどの人気店になったと言うことで、

その秘訣には奥様の存在が大きく影響されているそうです。

いったいどんなご夫婦なのでしょうか。

プロフィール

お名前は久世良三(くぜりょうぞう)さん

生年月日は1950年66歳

出身地は東京都

出身大学は慶應大学経済学部

 

大学卒業後は株式会社ダイエーを経てお父様の経営する食材卸の株式会社久世に入社

1975年に長野県の斑尾高原に憧れていた「ペンション久世」をオープンします。

 

そこで奥様がつくった手作りジャムが評判となって

1982年に斑尾高原農場を設立

ジャムの委託製造販売を開始します。

 

その後はワイン製造免許を取得して

ぶどう栽培とワイン醸造を開始

 

1999年に軽井沢プリンスアウトレットで直営1号店をオープンすると大成功。

その後は全国展開する人気店となりました。

 

会社員、ペンションのオーナー、会社経営者とめまぐるしい経歴をもった方ですね。

 

本社の場所はどこ?

株式会社サンクゼールの本社であるサンクゼールの丘はどこにあるのでしょうか?

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住所は長野県上水内郡飯綱町芋川1260となっています。

 

そんなに田舎なのかな?ドキドキ・・・

広大すぎてストリートビューからは建物が見えませんでした(^^;)

こんな感じ

 

 

久世夫妻がフランスの田舎を旅行したのをきっかけに

ビジネスが起動にのってきたそうですが、

ここは日本ですか?っていうかんじの雰囲気ですね(^^;)

とってもシャレオツ!

 

ハイジとかヤギとかいそうw

 

嫁と子供について!

久世良三さんはご結婚されていて、ご夫婦二人でサンクゼールを大きくしてきました。

 

奥さんはクリスチャンだそうで、

サンクゼールにはチャペルを建設して

毎日曜日に礼拝するんですって。

そしてそこの牧師さんを務めていらっしゃるようです。

 

お子さんは男の子が二人いらっしゃるようですね

ペンションを経営していた頃に一人産まれていたそうなので

現在はキローコと同じくらいのアラフォーさんになっていると思われます。

 

サンクゼールの跡継ぎになるんですかねぇ?

 

馴れ初めについて!

サンクゼールの公式ウェブページに久世夫妻の出会いがロマンチックに表現されていました。

ペンションを開業して二日目に美しい女性と出会った・・・と。

 

この表現からもわかるように、

久世良三さんのほうが奥さんにゾッコンだったのですね(^^)

 

奥さんはペンションに泊まりに来たお客さんでした。

このときは1泊しかしなかったそうですが、

その2週間後くらいに、奥さんの弟さんの代わりに再び久世さんのペンションへ

行けることになったそうで、その帰りにプロポーズを受けたのだそうです。

 

久世良三さんはせっかちな性格のようで、

そうとう熱烈アピールをされたみたいですよ(^^)

 

そんなに好きだー!って言っていたのに、

ペンションを経営して2年くらい経ったころ、

ビデオ撮影するからと奥様にスキーをやらせたことがあったそうです。

そこで久世さんはあろうことか、

 

お前ヘタだな

 

って言っちゃったらしいんですよ!

 

慣れないペンション経営で食事などの運営を切り盛りしていた奥さん。

久世良三さんはお客さん対応ということで大好きなスキーを教えるために外出していたので、

お子さんの子育てとお客さんの対応と心身共に疲れ果てて痛そうです。

 

その経緯があっての

この一言に奥様はぷっちんとキレてしまったそうで、

まさに実家に帰らせていただきますと家をでていっちゃったんですって。

 

そりゃそうだw

キローコも息子が1歳くらいのころ、

家事をしながら息子の相手しながらやっていたのに、

息子が旦那の部屋に入るなり

「部屋に入ってきちゃったよー。何もできなくなるから連れて行って-」と

言われたのには頭来ちゃいました(^^)

 

そっちはキローコに頼むことができるけど、

こっちは24時間見守りしながらやってんだ!って思わず言ってしまったことがあります。

 

久世夫妻はその後3週間くらいで仲直りできたそうですよ。

現在の成功にはやっぱりこういった衝突もあるもんなのですね!

 

最後までおつきあいありがとうございます。

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