スポンサーリンク


こんにちは。キローコです。

徹子の部屋に女優の岡田茉莉子さんが登場しますが、

夫である吉田喜重さんについて気になったので、

どんな方なのか調べてみました。

プロフィール

お名前は吉田喜重(よしだよししげ)さん

生年月日は1933年2月16日83歳

出身地は福井県福井市

水瓶座となっています

 

出身高校は城南高校

出身大学は東京大学文学部仏文科

 

職業は映画監督、脚本家、演出家となっています

 

高校時代はNHKに詩を投稿して金賞を受賞!

演劇脚本を文化祭で上演するなどお芝居を作る才能を発揮していたようです。

 

大学卒業後に松竹大船撮影所へ入社

木下恵介監督のもとで助監督として働いていたそうです。

ちなみに岡田茉莉子さんとの結婚の際は木下恵介監督と三人だけで

ドイツで結婚式を挙げたそうですよ

 

松竹では大島渚さんや篠田正浩さんとともに松竹ヌーヴェルヴァーグの旗手として活躍

スポンサーリンク

しかし、映画のラストシーンを松竹に無断でカットして退社することになったんですって。

 

1966年33歳で独立プロの「現代映画社」を設立

1999年には著書『小津安二郎の反映画』が芸術選奨文部大臣賞を受賞

映画監督小津安二郎さんについて書かれた物ですが、

小津監督の良き理解者として高く評価されているそうですよ。

 

奥様である岡田茉莉子さんが出演する映画も多数制作されているようです。

 

両親について!

吉田喜重さんは2歳の頃にお母様を亡くされたそうです。

2歳ということですから、お母様の記憶というのはほとんど

残っていらっしゃらないのかもしれませんね。

 

こういう境遇の方の話を聞くと、

両親健在のキローコは親にきちんと感謝の気持ちを伝えなきゃなぁと思います。

 

お父様について詳しい情報はみあたらなかったのですが、

吉田喜重さんのことを外交員にしたかったそうです。

吉田喜重さんは東大の文学部哲学科に入学したかったそうなのですが、

お父様の意向を尊重して仏文科に入学したんですって。

 

幼少期に母親を亡くしているので、その後お父様は再婚されたそうです。

それまではお手伝いさんが吉田喜重さんのことを面倒みていたとか。

 

お手伝いさんを雇えるくらいの家系ですから、

裕福だったのかもしれませんね。

代表作は?

吉田喜重さんの代表作はどんなものがあるのでしょうか?

監督デビュー作は1960年27歳のときの「ろくでなし」

 

奥様の岡田茉莉子さんがプロデュースした「秋津温泉」は高い評価を得ているそうです

 

1986年劇映画「人間の約束」は

ン・セバスティアン国際映画祭銀の貝殻賞を受章

 

2002年「鏡の女たち」は

第55回カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映されたのだそうです。

 

日本だけでなく海外でも高評価の吉田監督だったんですね!

 

最後までおつきあいありがとうございます。

 

 

スポンサーリンク