スポンサーリンク


２０１９年１月のメジャーデビューから

瞬く間に人気となった「King Gnu」（キングヌー）

音大出身のメンバーもいる本格派ロックバンドです。

今回は、King Gnu（キングヌー）の魅力を余すところなく徹底紹介します！

出典：king gnuオフィシャルサイト

メンバー紹介

常田　大希（つねた　だいき）

生年月日：1992年5月15日生まれ
出身：長野県伊那市
学歴：東京藝術大学入学（中退）
担当：ギター・ボーカル

東京藝術大学ではチェロを専攻。
小澤征爾さんの楽団に参加していた事もあり、
その時の経験が現在の楽曲にも生かされているようです。

バンドのリーダー兼プロデューサー。
King Gnu（キングヌー）全曲の作詞作曲を担当しています。
MV制作を手掛ける「PERIMETRON」を立ち上げ、独創的な才能を発揮。

米津玄師さんの『爱丽丝』（アリス）の楽曲演奏、編曲、プロモーションを担当して話題となりました。

井口　理（いぐち　さとる）

 

この投稿をInstagramで見る

 

全て置いて来てしまった👁

井口理/Satoru Iguchi(@191satoru)がシェアした投稿 –

生年月日：1993年10月5日生まれ
出身：長野県伊那市
学歴：東京藝術大学
担当：ボーカル・キーボード

リーダーの常田さんとは幼なじみ。
常田さんから「万人に受ける邦楽寄りのボーカル」と評価されています。

東京藝術大学では声楽を専攻。

ミュージカルにも興味を持ち
短編映画『ヴィニルと鳥』にも出演し、
現在も舞台役者として活躍しています。

 

新井　和輝（あらい　かずき）

 

スポンサーリンク

この投稿をInstagramで見る

 

photo by @ayumu10.18

新井 和輝(@kazukiarai_)がシェアした投稿 –

生年月日：1992年10月29日
出身：東京都福生
担当：ベース・コントラバス

一般の大学に入学しますが、音楽に没頭しすぎて
友達が在籍する音楽学校の授業を受けにいきます。
国立音楽大学のビックバンドにも参加してベースを弾いていました。

ドラムの伊勢さん（前メンバー）との出会いで「Sr .Vinci」（King Gnuの前身バンド）のメンバーとなります。

井口さんとは一緒に住むほどの仲良しだそうですよ。

 

 

勢喜　遊（せき　ゆう）

 

この投稿をInstagramで見る

 

ありがとうございました！！ Repost from @go_takakusagi . . 勢喜遊 @hiibaasan_jamesbrown_sokkuri . . Hair color: @katori____na @people_aoyama . . @kinggnu.jp #KingGnu

勢喜遊(@hiibaasan_jamesbrown_sokkuri)がシェアした投稿 –

生年月日：1992年9月2日
出身；徳島県阿南市
担当：ドラム・サンプラー

両親がプロミュージシャンというサラブレット。
3歳からドラムをはじめます。

中学では吹奏楽部でパーカッションを担当。
高校生でバンドをはじめます。

上京後セッションを重ね、常田さんと出会います。

 

 

インディーズ時代

2015年「King Gnu」の前身バンドである「Sr .Vinci」（サーバ・ヴィンチ）が結成されます。

名前の由来は”サーバー上のレオナルド・ダ・ビンチ”という意味だそうです。

１枚目のアルバム『Mad me more softly』をリリース。
常田さんの芸術的かつ創造性が際立つ作品となりました

 

しかし、その芸術性の高さからバンドとして万人受けするものではありませんでした。
その後、売れる音楽へと方向転換していきます。

 

「JーPOPで勝負する！！」と２作目『トーキョー・カオティック』をリリース。

前作とはうって変わり、現在のKing Gnuにかなり寄ってきてますよね。

 

そして、2017年4月「King Gnu」に改名。
バンド名の由来は「ヌーの王様」という意味で。
ヌーとはあのヌーです。

出典：コトバンク

コンセプトは
「ヌーの群れのように、自分たちも老若男女を巻き込み、大きな群れになりたい。」との事です。

その後
7月「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演
10月には１stアルバム『Tokyo Rendez-Vous』リリース。
11月には常田が米津玄師のアルバムに参加。

2018年1月初ワンマンライブ『Tokyo Rendez-Vous』を開催。
9月には初のシングル『Prayer X』をリリース。

アニメ『BANANA FISH』のエンディングテーマに起用されました。

 

 

ブレイクのきっかけ

2019年1月、２ndアルバム『Sympa』のリリースを以って
メジャーデビューを果たします。

2019年は「King Gnu」にとって大飛躍の年となりました。

ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』の主題歌『白日』がヒット。

なんと、ミュージックビデオの再生回数が１億を突破！

YouTubeの「歌ってみた」や、TikTokで楽曲が取り上げられ露出していきます。
その一方で『飛行機』や『傘』が、CMに起用されるなど、「king Gnu」の名が知れ渡っていきました。

 

この年の秋には、SONYの完全ワイヤレスイヤホンのイメージキャラクターになり、
家電量販店のイヤホンコーナーでは、連日「King Gnu」の楽曲が流れていました。

発売当時は、「誰これ？」状態のスタッフもいましたが、今じゃスタッフ全員に認知されています。

新曲『どろん』は映画『スマホを落としただけなのに　囚われの殺人鬼』の主題歌に決定！

 

「第70回NHK紅白歌合戦」や「Mステ」の出演でも、その存在が、

日本全国に知れ渡りました。

 

チケットが取れない！？

今、日本で一番「チケットの取れないバンド」とされている「King Gnu」

 

2020年1月15日にニューアルバム『CEREMONY』のリリース！

このアルバムには

ライブツアー『King Gnu Live Tour 2020 “CEREMONY”』の

先行申し込みができるシリアルナンバーがついています。

アルバムは発売日から売れ切れのようです。

全12公演のライブツアーですが、全会場の収容人数は約 72,200人。

CDが20万枚もの売り上げや、SNSのフォロワー数を考えると、チケットの落選率も納得です。

爆発的なブレイクで、会場のキャパが追いついてないとの声が大きいですね。

 

まとめ

いかがでしたか？

個性的な４人が作り出す「King Gnu」の音楽。

独特の世界観で、老若男女問わず虜になるファンが続出しています。

今後の彼らからも目が離せませんね。

 

 

スポンサーリンク


関連記事

Default Thumbnail土屋礼央（RAG FAIR）テレビやラジオ、落語でも活躍！