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プロフィール・生い立ち

 

河井美咲 (かわいみさき)

1978年生まれ。香川県生まれ大阪出身、京都芸術短期大学卒業。ニューヨーク在住。主な個展に、MoMA PS1(ニューヨーク)、ボストン現代美術館、マルメ美術館(スウェーデン)、チルドレンズ美術館(ニューヨーク)など。またMoMA PS1 のサーベイ展覧会「グレーターニューヨーク」に参加するなど、国際的に活躍するアーティスト。東京ではワタリウム美術館で2人展、タケニナガワギャラリーで個展を開催している。

作風はシンプルでいてカラフル、インパクトのある独特の作風は“へたうま”と広く評価される。

 

短大卒業後の進路を決めるとき、周囲が就職活動をする中「自分が好きなものを、楽しく作り続けたい!」アートの道で生きていきたいと思った河井さん。卒業後にはトルコやネパール、タイなどの海外へも何度か旅をしたそう。

偶然知り合った大道芸をしている知人(当時カリフォルニアに住んで)いて、20歳のときに数カ月遊びに行くことに。カリフォルニアで滞在中に道端で出会ったおじさんが河井さんの活動を知って、「アーティストなんだったら、ぜひニューヨークへ行ったほうがいいよ」とアドバイスをくれたのがきっかけでニューヨークへ。

カリフォルニアからの帰国後、アルバイトをしながら、渡航・滞在資金をため21歳で単身ニューヨークへ。当時、英語力はほとんどゼロレベルにもかかわらず、路上販売からスタートした。

 

キャリア上の大きな転機になったのは、ニューヨークで活動を始めて3年目の2002年に「ケニー・シャクター・コンテンポラリー」でグループ展に出品する機会を得て、立体作品の人形『Tree House』やインスタレーション作品を発表。それを機会にギャラリーや美術館などからオファーを頂くようになり、各地で創作活動している。

情熱大陸

2018年10月28日 情熱大陸でも取り上げられました。

 

個展・ギャラリー

 

「project N 43 河井美咲 KAWAI Misaki」東京オペラシティ アートギャラリー

2010.10.23[土] ─ 12.26[日]

 

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出典:https://www.operacity.jp/

 

「ジャパニーズアーティスト・イン・ニューヨーク(Japanese Artists in New York)」展

2013年10月28日ー11月17日

6回目となる「ザ・マザー・オブ・デザイン(the MOTHER of Design)」新丸の内ビルでニューヨークで活躍する日本人アーティスト8人をフィーチャーした「ジャパニーズアーティスト・イン・ニューヨーク(Japanese Artists in New York)」展を開催

コムデギャルソンのアートワークを提供した大山エンリコイサム、

銀座メゾンエルメスのショーウインドーを飾った江口悟、

ファッションブランドのショッパーを用いた作品を発表した照屋勇賢、

青崎伸孝、大坪真美子、河井美咲、ヒシャム・アキラ・バルーチャ、ムラタ・タケシらの作品およそ30点を展示した。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 MIMOCA

 

MISAKI KAWAI PINE CONE TIMES

開催期間2018年10月11日~11月11日

 

 

出典:http://theholenyc.com/

 

作品

フライング タイガー コペンハーゲン


フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)より、ブランド発のアーティスト・コレクションが登場。2016年4月29日(金)より、全世界同時発売された。

本コレクション最初のアーティストは、コンテンポラリーアート界の日本人・河井美咲。新アイテムは「Play with Misaki Kawai」シリーズとして、全27点が展開。ユニークなイラストの布バッグやiPhoneカバー、クッションなど実用的で日常に寄り添ったラインナップで河井美咲の世界観が反映。

 

出典:https://woman.excite.co.jp/

 

 

無印良品 WHERE to GO 10人の「旅のノート」

WHERE to GOはあなたの旅を教えてもらうプロジェクト。出会った人、おいしく食べたもの、忘れられない景色、旅先の思い出が書き留められた、10人の「旅のノート」を見せてもらいました。として10人それぞれのアーティストの1人として紹介されています。

出典:https://www.muji.net/

 

IKEA

「デモクラティックデザインデイズ 2018」

ウェーデンで毎年開催している。この「デモクラティックデザインデイズ 2018」では8人の気鋭クリエイターとのコラボラグ“IKEA ART RUGS 2019”が披露。その8人のうちの1人に河井美咲も名を連ねた。

8人のクリエイターは計12点のラグを製作し、ヴァージルとのコラボラグは、これまで“マケラッド”のアイテムの1つだと思われていた“KEEP OFF”の文字が載ったものと、ウェブでの画像のローディングを模した写真に“STILL LOADING”の文字が載った2点が展開される。こちらも“マケラッド”同じく2019年に発売される予定。

 

その、「IKEA Democratic Design Days 2018」の様子をESSEさんの方で記事化されているようなので詳しく知りたい方はそちらも併せてご覧ください。河井美咲さんの紹介もあります。

スウェーデンで行われたイケアのイベントに潜入!コラボアイテムが続々発表に

 

以下は“IKEA ART RUGS 2019”の詳細になります。

Rugs as art in the home – IKEA Art Event 2019 – IKEA Today

 


出典:http://ikea.today/

 

 

 

河井美咲の作品は買える?

いかがでしたか?河井美咲作品は。私も欲しい!買いたい!とおっしゃる方も多いかと思います。

実際に河井美咲さんのホームページで購入することが可能です。ただし、英語です。

 

出典:http://misakikawai.com/shop.html

 

公式サイト

http://www.misakikawai.com/

 

イラスト

「100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか」と本ではイラストを描かれています。難しそうな題名ですが、河井美咲さんの絵で手に取って読んでみたいとハードルを下げているかもしれませんね。

100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか

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