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こんにちは。キローコです。
カンブリア宮殿に株式会社神明の社長である藤尾益雄さんが登場します。
神明といえば、昔キローコは下神明(しもしんめい)という駅の近くに住んでいました。
んなこたぁどーでもいい!
キローコはお米好きなので、10分で炊ける炊飯器なんかはとても魅力的!
そんなありがたい製品を開発している藤尾社長はどんな方なのでしょうか?
コメ卸最大手、神明ホールディングスの藤尾益雄社長が22日、日経ビジネスなどのインタビューに応じた。外食再編から距離を置き「コメが足りなくなる。なんとか確保しなければ」と農業に経営資源を投入していくことを表明した。#日経ビジネス #元気寿司 #スシロー #経営統合https://t.co/cRDzJEMfoE
— 日経ビジネス (@nikkeibusiness) July 22, 2019
プロフィール
お名前は藤尾益雄(ふじおみつお)さん
生年月日は1965年6月14日52歳
出身地は兵庫県神戸市
オリジナルブレンド米“あかふじ米”が有名な株式会社神明の代表取締役社長をされています
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主な経歴
藤尾益雄さんは小さい頃はおとなしい性格だったそうです。
小学校5~6年生の頃に強い人に憧れて、プロレスやボクシングに興味をもったのだとか。
中学では柔道部だったそうですよ。
キローコでいえば、ジャッキーチェンの映画をみて上半身裸でカンフーのマネをしていた感覚でしょうかw
藤尾益雄さんの出身大学は芦屋大学教育学部
芦屋大学は兵庫県芦屋市にある私立大学で
企業経営者の子息が進学する大学として有名だったんですって。
同じ大学出身者として、西川きよし師匠の長女である西川かの子さんがいらっしゃいました。
大学卒業後の1989年に株式会社神明に入社。
2000年6月に常務取締役就任
専務取締役就任
代表取締役社長就任となっています。
加えて
2014年6月にかっぱ寿司の元気寿司株式会社の取締役会長に就任
2017年3月にの青果物卸売会社の東果大阪株式会社 取締役会長に就任です。
42歳で社長になったんですね!
キローコと同じ年くらいに社長って事ですよ!
キローコのへなちょこさが露呈してしまいました(^^;)
もう少ししっかりしなくては。
自分の会社を運営するのも大変なのに、他社にも関係するってすごい処理能力をもっているんだなぁ。
ご家族は?
藤尾益雄さんが社長をつとめる神明は藤尾家で受け継がれていて、
藤尾益雄さんの祖父が会長だったときは、厳しく指導されていたそうです。
益雄さんが米を売らずに戻ってきようものなら「しばき棒」と呼ばれる木刀で
ベシベシ!
今なら大問題ですね(^^;)
でもその厳しい指導をしっかりと受け止めて、
いろいろなインタビューでは祖父にたくさん教えられたと語っている藤尾益雄さんはすごいと思います。
お父様は3代目社長の藤尾益也さん。
1936年生まれ
甲南大学卒業で
1963年(27歳)に現在の神明に入社
1988年(52歳)に社長就任となっています
お父様もおじいさまも経営者なわけですから、
両方から経営感覚というものを小さい頃から教えられてこられたんでしょうね!
そして気になる次世代経営者ですが、
藤尾益雄さんのお子さんに関する情報はみあたりませんでした。
まだ52歳ですので、もし20歳のころに息子さんがいらしたとすると現在32歳。
社長になるまでにはまだ先になりそうですね。
でもきっと次期社長になるために同じように経営について教えられているでしょう。
白血病の過去が!どう乗り越えたの?
藤尾益雄さんは社長に就任してから3年目に大病を患ってしまったそうです。
その病名は白血病。
1年間仕事を離れて治療に専念しなければならなくなってしまったのだとか。
社長就任から3年目っていうと45歳くらいでしょうか。
確かに神明さんのWEBページに記載されている写真は
今の写真よりふくよかな感じがします
40歳すぎると本当にいろいろと病気が出てくるって聞きますが、
本当ですねぇ。
働き盛りの40代で1年間も休業しなくちゃならないなんて、
生活も大変なことだったと想像します。
入院中は社員からの千羽鶴や親交のある経営者からの応援メッセージで
励まされたという藤尾益雄さん。
社員に愛された社長なんですね。
お医者さんから生存率は30%だと宣告されたとき、
30%もあるじゃないかと思ったそうです。
絶対アキラメナイ!とファイトが溢れてきたと語っていました。
キローコはメンタルの話をするときに、よくコップの話を聞くんですよ。
コップに3分の1のお水が入っています。
これを「3分の1しかないじゃないの」と思うか、
「3分の1もあるじゃないか」と思うのではかなりその後の結果が違ってくるんですって。
ポジティブ思考っていうのでしょうか。
まさに藤尾益雄さんが白血病を乗り越えられたのは、
このメンタルの強さだったのかもしれませんね。
おとなしい少年だった藤尾益雄さんが白血病をポジティブ思考で乗り越えて、
日本のおコメの再発展に尽力しているんですね。
なんだかかっこいいな。
最後までおつきあいありがとうございます。
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