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こんにちは。キローコです。
プロフェッショナル仕事の流儀に猟師の久保俊治さんが登場します。
ヒグマのハンターとして41年も活躍されているそうですが、
ハンターって生活していける職業なのかしら?
気になったので調べてみました。
プロフィール
お名前は久保俊治(くぼとしはる)さん
生年月日は1947年69歳
出身地は北海道小樽市
出身大学は小樽商科大学短期大学部
猟師になるきっかけは久保俊治さんが幼少期のころ
お父様が猟をしていたからだそうです。
その姿に憧れて、大学卒業後に猟師になったんですって。
20代で日本に一人しかいないヒグマハンターになったのだとか。
それも複数人でヒグマ猟をするのが通例のようですが、
久保俊治さんは一人で立ち向かうのだそうです。
もし万が一けがやトラブルに巻き込まれちゃったら
助けが呼べない危険な状況をどうして選ぶんだろうというところは
プロフェッショナル仕事の流儀を見たらわかるのかしら(^^;)
2009年に「羆撃ち」という書籍を発行していて
久保俊治さんの生い立ちからヒグマ猟の一部始終をドキュメンタリー的に
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描かれていると言うことで、今でも話題になっているそうです。
家族は居るの?
いつでも危険と隣り合わせなひとりハンターをされている久保俊治さんですが、
ご家族はいらっしゃるのでしょうか?
1980年代に北海道で放送されたドキュメンタリー番組「大草原の少女みゆきちゃん」というのが
あるのですが、これに出演しているのが久保俊治さん一家なのだそうです。
そしてみゆきちゃんとは久保俊治さん娘さんのことなのだそうです。
ということですので、ご結婚なさっているようですね。
「大草原の少女みゆきちゃん」のDVDパッケージにご家族の若かりし頃の
写真が掲載されていました。
お子さんは娘さん二人いらっしゃったようです。
久保俊治さんはキビシイ方なようで、
小学生だったみゆきちゃんは往復8キロの通学路を一人で歩いて通っていたのだとか。
今だったらちょっとした問題になりそうですね(^^;)
1980年代で小学校に入学ということでしたから、
現在は30歳くらいの年齢になっているわけですね。
娘さん二人はすでに独立されて、
現在は久保俊治さん一人で住んでいるのだそうです。
娘さんだと嫁いで行ってしまいますから、
ちょっと寂しい感じがしちゃいます(^^)
相棒フチについて!
久保俊治さんにはフチという名の猟犬を飼っていたそうです。
アイヌ犬でフチが小さい頃から猟犬として育てていたんですって。
フチは純白のワンちゃんで
久保俊治さんはフチに絶大な信頼を寄せていたのだとか。
フチがヒグマを発見すると久保俊治さんがくるまで
ヒグマを足止めしてくれていたのだとか。
なんという頼もしい相棒ですね!
今も元気なのかなぁと調べてみたのですが、
どうやら病気で亡くなっているそうです。
久保俊治さんはフチとの別れにだいぶ落ち込んでしまったようですよ。
飼い犬と飼い主という関係以上に相棒だった久保俊治さんとフチですから、
その相棒を失ったショックというのは計り知れないものでしょうね。。。
年収はどのくらい?
そんな久保俊治さんは猟師で生活しているのでしょうか?
猟師の一般的な収入は
獲物の買取値段で変わってくるので、一概には言えないそうです。
熊の皮は7万円くらいから取引されているそうですが、
現在はあまり売れないという話もあるそうです。
なんだかあまり収入の多い職業では無い感じがしてきました(^^;)
では食べるために久保さんは猟をしているのでしょうかね??
でも獲物を仕留めるための銃の弾なんかも経費がかかるでしょうし。
調べてみたら
久保俊治さんは北海道根室管内標津町で牧場を経営しているんですって。
肉牛40頭や馬も飼っているのだそうです。
牧場経営をしながらの猟だったんですね!
しかしながらなぜにそこまでして猟にこだわるのか。
そんな部分をプロフェッショナル仕事の流儀で感じ取れたらいいなあと
今から放送を楽しみにしています
最後までおつきあいありがとうございます。
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