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原晋さんとは?2008年に青山学院大学を箱根駅伝出場に導き、その後2015年から4年連続優勝という偉業を成し遂げた、青山学院陸上部の名監督です。その原晋監督とはどんな人物なのか?気になる経歴や年収もご紹介します

原晋監督のプロフィール

 

  • 名前:原 晋(はら すすむ)
  • 生年月日 :1967年03月08日
  • 出身地 :広島県三原市
  • 身長 :176cm
  • 体重: 81kg
  • 最終学歴:中京大学卒業
  • 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(修士課程)終了

原晋監督の経歴

陸上の名門である世羅高校に進学。

3年生の時に主将となり、全国高校駅伝ではチームを2位に導きました。

中京大学では、3年生の時に日本インカレ5000メートルで、3位という成績を残しています。

卒業後は、「中国電力」に就職し、陸上競技部の創設に関わりました。

1期目の主将として、実業団駅伝へ初出場に導きました。

27歳で選手を引退した後は、営業部に移動。

「伝説の営業マン」と言われ凄まじい実績を上げていたようです。

その後、2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任します。

2008年には箱根駅伝出場に導き、

2015年に優勝を果たした後は、史上6校目となる4連覇を達成しています。

2019年には2位と、連覇はストップしてしまいましたが、

2020年再び優勝を果たします。

原晋監督の作戦とは?

原晋監督は独自の作戦をたてそのユニークさが話題となっております。

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  • 箱根駅伝2015「ワクワク大作戦」ワクワクさせるようなレースをしていきたい。
  • 箱根駅伝2016「ハッピー大作戦」みんなハッピーで、テンションを上げていく。
  • 箱根駅伝2017「サンキュー大作戦」3連覇、3冠、周りに感謝を伝えたい。
  • 箱根駅伝2018「ハーモニー大作戦」オーケストラのハーモニーの様に全員で優勝を勝ち取る。
  • 箱根駅伝2019「ゴーゴー大作戦」箱根5連覇、5度目の優勝、95回大会など、5という数字がキーワドに。
  • 箱根駅伝2020「やっぱり大作戦」青学は強かった、やっぱり今年の4年生は強かったという思いを込めた。

遊び心も感じられる作戦名で、選手達と一体になって優勝を勝ち取ってきました。

原晋監督の年収は!?

出典:公式サイト原晋

原晋監督の気になる年収ですが、青山学院大学の給料、テレビ出演、講演会、書籍の印税などの収入を合わせると「年収2500万円」ぐらいと言われています。

原晋監督の著書

原晋監督の執筆した本は、スポーツだけではなくビジネス書としての人気もあり、おすすめです。

  • 魔法をかけるアオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日(2015年4月)
  • 逆転のメソッド箱根駅伝もビジネスも一緒です(2015年5月)
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉(2015年9月)
  • 人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157(2016年11月)
  • 青トレ青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランストレーニング(2016年11月)
  • 勝ち続ける理由(2016年12月)
  • 力を引き出す「ゆとり世代」の伸ばし方(2916年12月)
  • 1日10分走る青トレ(2017年12月)
  • 青トレ 青学駅伝チームのポーキング&ランニングケア(2017年11月)
  • 青学駅伝選手たちが実践!勝てるメンタル(2019年3月)

この中でもおすすめは「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」です。中国電力の営業マン時代のノウハウを、大学陸上部に応用して成果をあげた秘訣や舞台裏など、ビジネスや人材育成にも役にたつ内容となっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?2020年五度目の箱根駅伝優勝に導いた原晋監督。今後も監督だけじゃなく、テレビ出演、本の執筆、講演会など多方面の活躍に期待します。

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