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こんにちは。キローコです。

カンブリア宮殿に大人気炊飯土鍋を開発した長谷園の長谷優磁さんが登場します。

伊賀焼の窯元で長谷園の7代目当主の方なんですって。

「ながたにえん」といったらお吸い物やのりが頭に浮かんでしまうキローコですが、

陶芸家のながたにさんです。

プロフィール

お名前は長谷優磁(ながたにゆうじ)さん

生年月日は公開されていないようですが、

2010年のあるインタビュー記事に70歳とありましたので、

現在は76歳くらいになるのではと思います。

陶芸家らしい芸術家らしいいでたちでいらっしゃいます。

 

伊賀焼窯元の7代当主になられたのは36歳のころだといいます

古い作品をまねてつくるだけだったら伝統を受け継いだといわない、

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時代にあったものをつくるんだと自宅でも簡単に炊飯土鍋ができる

「かまどさん」を開発した長谷優磁さん。

 

自称開発バカだそうです(^^)

新しいことに挑戦するのは8代当主の息子さん長谷康弘さんかと思ったのですが、

お父様の長谷優磁さんのほうでしたか。

 

1990年代は外壁でつかわれるタイルを主力商品として作っていたそうですよ。

でも阪神大震災でその弱さが取り上げられて、まったく注文が入らなくなってしまったんですって。

これは死活問題だけにとどまらず、伊賀焼の伝統事態も消えてしまいかねない状況になっちゃったんですね。

その被害額数億円単位なんですって。ひえー

 

あるときやんちゃな少年たちと一緒に食卓を囲んで食事をしていたときに

食事をしながらコミュニケーションをすることで人を育てるていこうと気づき

「かまどさん」を開発するきっかけになったんだとか。

 

たしかにおこたつで家族そろってたべる土鍋は

鍋奉行争いがあるものの、心も温かい気持ちになります(^^)

 

その「かまどさん」も人気料理研究家が紹介したことをきっかけに

知られることとなり、現在はタイルにかわって主力商品として売れ続けているんですって。

 

嫁や子供について!

長谷優磁さんのご家族につて調べてみました。

長谷優磁さんは二人の息子さんと二人の娘さんがいらっしゃって

4人のお子さんのお父様だったんです!

 

ほっそりしていらっしゃるのに4人の子育て、大変でしたね。

奥様は料理上手らしく、

すっぽんもさばけるらしいですぞ。

イワシもさばけないキローコは尊敬します!

 

 

https://www.muji.net/lab/blog/caravan/mie/020628.html

 

さらに末っ子の娘さんのほうは

東京でアンテナショップ「イガモノ東京店」の店長をされていて

ここに「かまどさん」をはじめとする伊賀焼の商品を扱っているんですって。

東京の人に伊賀焼を知ってもらいたいという7代当主長谷優磁さんの意思を

自ら手を挙げて受け継いだそうです。

 

ご家族総出で伊賀焼の伝統を残していっているんですね。

 

窯元の場所は?

そんな長谷優磁さんのいらっしゃる窯元はどこにあるのでしょうか?

有名な登り窯のある長谷園は

三重県伊賀市丸柱569にあるそうです

広いですねぇ!

これだけの土地を守っていくのも大変だ。

 

IH対応土鍋とは?

キローコのおうちは最近IHコンロに換えたのですが、

土鍋が使えなくなってちょっとテンション下がっていました。

土鍋ってIHできなかった。。

 

そんなあきらめ感を長谷園さんは払拭してくれました。

IH対応の土鍋をつくられたとのこと。

すごーーーーい!

 

なべ底に分厚いカーボン製の発熱体を使うことで

ムラなく食材に熱が伝えられるんですって。

 

でも、お高いんでしょう??

気になるお値段は?

Amazonで15000から18000円くらいで売られていました。

うん、そんなもんかしら(^^)

 

大事に使えばずーっとずーっと使い続けられますものね。

 

ただ、絶対にこげないと言われたフライパンを焦がしたキローコは例外なのかもしれませんが(^^;)

この土鍋を買うために貯金しとこうっと。

最後までお付き合いありがとうございます

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