スポンサーリンク


こんにちは。キローコです。

プロフェッショナル仕事の流儀に

文楽人形遣いである

三世桐竹勘十郎さんが登場します。

どんな方なのだろうと思ったのですが、

息子と一緒に見ている「にほんごであそぼ」にも

出演していたんですね!知らなかった~

プロフィール

お名前は桐竹勘十郎(きりたけかんじゅうろう)さん

三代目ということで三世桐竹勘十郎とされています。

本名は宮永豊実(みやながとよみ)さん

生年月日は1953年3月1日64歳

スポンサーリンク

出身地は大阪府

魚座となっています

 

小さい頃は内気で恥ずかしがり屋だったそうで、

漫画や絵を描いていたんですって。

以前は演目記念に勘十郎さんが自ら描いたスタンプ画を

用意していたそうですよ。

 

中学2年生の時にお父様の文楽の舞台を手伝っていて

興味を持ち始め、

文楽協会人形部研究生となり

三世吉田簑助さんの弟子となります

この時の名前が吉田簑太郎(よしだみのたろう)さん

 

2003年50歳にお父様の名前である桐竹勘十郎を襲名

 

主な受賞歴は

2008年55歳で芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章

2010年57歳に日本芸術院賞受賞

2012年59歳に大阪文化賞受賞

2013年60歳で京都文教大学客員教授に就任

2016年63歳に毎日芸術賞受賞 など

 

恥ずかしがり屋だったとは感じさせないくらいの受賞歴ですね!

勉強嫌いでどんくさく、カラダも弱かった子だったというのが信じられないくらい!

文楽の世界が好きだという思いが強かったんでしょうね!

だから積極的に活動できたのかもしれませんね。

 

妻や息子について!

奥様とのご結婚は1976年ごろで勘十郎さんが23歳のときくらいですね。

若くしてご結婚されたんだなぁ。

なんと結婚式の司会は落語家の桂米朝師匠だったんですって!

お名前やどんな方かの情報はみあたりませんでした。

ただ奥様の知り合いだと思われる方によると

公演のチケットを奥様から買ったとき、

いつも手ぬぐいやチケット入れなどのグッズを一緒にくださるんだそうです。

 

影でささえていらっしゃるんですね!

 

お子さんは吉田簑太郎(よしだみのたろう)さん

1981年10月4日35歳です

2016年7月に吉田簑太郎を襲名されたそうで、

それまでは吉田簑次(よしだみのつぐ)として活動されていたようです。

 

17歳のときに勘十郎さんのときと同じく自分から人形遣いになりたいと

話したのだそうですよ。

勘十郎さんは甘やかしちゃうと思って、自分のお師匠である

吉田蓑次さんに息子を預けたのだそうです。

 

確かに身内を弟子にしてしまうと

甘やかしちゃうかもしれませんよね。

もしくは期待し過ぎちゃって厳しくしてしまう人もいるかもしれません。

キローコが習っていたギターの先生は後者でした。

 

どちらにしても正常な判断ができず、

しっかり育てることができなそうですね。

そこを踏まえた上で、別の人に師事をあおぐ勘十郎さんは

素晴らしい判断力をもっているのだと感じました。

[ad#co-3]

お姉さんは女優さん!

三世桐竹勘十郎さんのお父様は二代目桐竹勘十郎さん

人間国宝だったんですって。

そしてお姉さんは女優の三林京子(みつばやしきょうこ)さん

本名は宮永 佳代子(みやなが かよこ)さん

落語もされていてお名前は桂すずめさんでした

 

朝の連続テレビ小説や大河ドラマにも出演歴のある女優さんでした!

姉弟揃って表現者として活躍しているんですね!

 

人間国宝の息子と言うことで、

相当なプレッシャーもあるとおもうのですが、

人形遣いという職業が大好きで

心の底から楽しんでいて、

とっても優しい方なんだなぁと感じました。

 

最後までおつきあいありがとうございます。

スポンサーリンク